柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

子役

見た目と年齢

『俺はあばれはっちゃく』第16話にゲスト出演した文太役の上野郁巳さんが1977年に公開された映画『はだしのゲン』にゲンの弟役で出演されていた事を知りました(上野さんはゲンの弟の進次とその進次と瓜二つの隆太の一人二役を演じています)この映画では『…

私が好きな吉田友紀さん

「お姉ちゃんが好きなのは小学生の時の吉田友紀さんでしょう?」 妹の言葉に完全に否定できなかった私。確かに私が一番好きな時代の吉田友紀さんは小学生の時と言いきってもいいかもしれない。(だからといって成長した吉田さんが嫌いと言う訳ではないけれど…

続けるきっかけ

現在放映中のドラマで私が気に入って見ているドラマの一つが「おひさま」です。この間の休みの時にそのまま見ていたら、「あさイチ」にゲストでそのヒロインの井上真央さんが出ていたので、そのまま「あさイチ」を見ていました。井上真央さんは子役出身の女…

憎々しい顔から晴れやかな顔へ

少しだけ一段落したので、ちょっとだけ更新。『それ行け!カッチン』第27話に登場した吉田友紀さんが演じたキヨシ君は最初は本当に見るからに意地悪そうな顔をしていて、顔を見るだけで憎たらしいと感じる男の子でした。吉田友紀さんが大好きな私が「ああ、…

コスプレ

吉田さんが一番ドラマの中でコスプレをしていたのは、やはり「俺はあばれはっちゃく」のアバンタイトルの中が一番だと思うのですが、それ以外のドラマの中でも結構していますね。「サイバーコップ」での女装もあれもコスプレの一つに入るのかなぁ。「タイガ…

意地悪そうな顔をしているでしょ?

これは「男!あばれはっちゃく」で洋子さんが隼人さんの事を長太郎に教えた時に言った言葉です。この時の隼人さんが吉田友紀さん、長太郎が栗又厚さんでした。確かに洋子さんと隼人さんの出会い方は最悪でこれはそう言われても仕方がないなと思ってしまいま…

吉田友紀さんと上野郁巳さん

『俺はあばれはっちゃく』第16話にゲスト出演した上野さんは、『それ行け!カッチン』第25話に金田哲夫役で出演し、その演技がスタッフに受けその後最終回まで、主人公カッチンの同級生として(第28話まで)出演しています。(上野さんの演じた哲夫君のモデ…

二人の銀座

山内賢さんは1966年に和泉雅子さんと『二人の銀座』を歌っています。これは、元はお二人が出演した映画「二人の銀座」の主題歌でした。山内さんと和泉さんは日活で二人のコンビでよく映画に出演されていました。ちなみにこの映画『二人の銀座』の監督は『あ…

わが子は他人

「わが子は他人」を紹介されているサイトを見ながら、ああ、この作品を見てみたいと何度思ったか。2007年にホームドラマチャンネルで放送されていた時にどうして見てなかったのか。全く悔やまれる。「わが子は他人」は1974年に放送された木下恵介アワーの最…

子供の為のドラマ

私が子供頃は『俺はあばれはっちゃく』に代表されるように、特撮でもアニメでもない子供を対象とした30分程度の児童ドラマが沢山放送されていて、私はそうした作品が好きでした。石森先生原作の『がんばれ!!ロボコン』や『ペットントン』等を放送していた…

同じ表情

『気まぐれ本格派』第33話で新ちゃんは一貫に一喝されます。(この時、一貫が新ちゃんを一喝したのは新ちゃんが新ちゃんを捨てた実の父親からの贈り物を手に取ろうとした為で、この時点で新ちゃんはまだ自分の実の父親の存在を知らず、更にその贈り物がその…

俺はあばれはっちゃくに出演した子役達

ランキング参加中テレビランキング参加中芸能人ランキング参加中【公式】はてなダイアリー時代開設ブログ 『俺はあばれはっちゃく』子役出演者 昨年からコツコツと調べていた『俺はあばれはっちゃく』(1979年2月~1980年3月)全話の出演者リストがようやく…

通勤方法

とろろいもさんのところであばれはっちゃくファンブログ吉田さんと葺本さんが駅で待ち合わせをして撮影現場に行った事を書き込み、とろろいもさんから「てっきり、車で送り迎えされていると思ってました」という返信を頂きました。吉田さん達が当時どのよう…

友紀

私は昔、吉田さんの名前が読めませんでした。一番最初に吉田さんの名前を見た時「ゆき」と読み、男の子だから「ゆき」はないよなぁ、じゃあ「ともき」?それとも「ゆうき」?だろうか…と考えながら、なんだかしっくりこないなと思っていました。だいぶ経って…

迷う時期

実際に演じていた栗又厚さんが本当に出来なかったかどうかまでは分かりませんが、2代目長太郎は初代長太郎と違って、少なくとも水泳とスケートは苦手で出来ませんでした。2代目長太郎は金槌で泳ぎは得意ではなく、第73話で初代長太郎役だった吉田友紀さん演…

矛盾

『俺はあばれはっちゃく』第39話でヒトミちゃんが芸能界デビューする話があり、母ちゃんの言葉を発端にして、母ちゃんとてるほ、父ちゃんの会話が始まる。 「モデルっていいお金とるんだろ?」 「それりゃ、売れっ子になれば凄いんじゃないの?」 「羨ましい…

対照的

児童ドラマとして代表的な『ケンちゃん』シリーズと『あばれはっちゃく』シリーズそのシリーズのそれぞれ初代主役を演じた初代ケンちゃん役の宮脇康之さんと初代長太郎役の吉田友紀さん。私はこの二人に対してそれぞれ対照的な印象を持っています。 私は初代…

お父さんっ子

『気まぐれ本格派』の新ちゃんはお父さんっ子だったのかなと思う。利昌さんが交通事故で死んで誰よりも一番悲しみ、その原因を作った一貫を一時期激しく嫌っていたのは新ちゃんだった。新ちゃんは大好きなお父さんが一貫のせいで死んだ事を恨み、一貫に対し…

児童ドラマ

私がまだ幼稚園か小学校低学年くらいの頃には児童文学を元にした児童を主人公にした児童ドラマが多く放送されていました。そうした作品の中で今でも心に残っている作品があります。かつて、5年前にもその作品については書いたのですが、この作品、多分、見た…

10代

吉田友紀さんが長太郎を演じたのは、小学6年生の終わりから中学1年生の終わりまで、年齢でいえば12歳から13歳までの約1年間でした。しかし、ご存知の通り吉田友紀さんは『俺はあばれはっちゃく』の1作のみに止まらず、後のシリーズでも別役で出演されていま…

本気で打ち込んだ人だけが流せる涙

吉田友紀さんが長太郎を演じていてた時は本人は中学生。吉田さんに限らず子役が実年齢より下の役を演じるのは珍しい事ではない。それが、当たり前な世界であるわけだけど、それでもなんというか凄いと考えてしまう。以前の日記にも書いたが、2代目を見てた時…

ジャリタレにしたら稼ぐんじゃないかな?

これは『すぐやる一家青春記』で教えた歌をすぐに覚えた由香ちゃんに対して智が言った言葉。 ええ、稼ぎましたとも。智も由香ちゃんも二人共に。ある年齢から上の世代にとっては、その役者名は知らなくても、その代表作を聞けば誰もが「ああ、あの子か!」と…

可愛い

こんな事を書くと変だと思われるかもしれませんが、今、自分の年齢よりも遥かに下の吉田友紀さんをDVD等で見ていると可愛いと思ってしまいます。吉田さんは私より年上の人で子供頃はそうした気持ちを持った事はありませんでした。 また、私が基本的に可愛…

なんとなく似てるかな?

今日は4代目長太郎役だった坂詰貴之さんの誕生日です。1日の日記にも書きましたが私にとって一番年齢が近いと感じるのがこの4代目『痛快あばれはっちゃく』(1983年~1985年)の長太郎です。でも、悲しい事に私は四代目のはっちゃくは逆立ちからブリッジにな…

4代目の月

とうとう9月。8月の方は最後の方でケチがついて9月は心配事から始まりました。この心配事がどのように解決するか終わるまで、少し緊張しています。一つは自分のせいなのですが、もう一つはちょっと自分個人ではどうしようもない事なので、アワアワしています…

いつの間に

『すぐやる一家青春記』の物語は相馬家の隣に宮田親子が引っ越してくる所から始まる。宮田家の娘の紀子さんは美人で相馬家の長男一郎さんと次男の瞳はデレデレになる。瞳は麗子さんという恋人がありながら、「麗ちゃんもいいんだけど、紀子さんもいいだよな…

再会

『ゲゲゲの女房』の撮影が終わって『あさイチ』に出演された松下さんの話や雑誌のインタビューで松下さんや向井さんの記事を読むとまだドラマの放送は終わっていないのに、終わってしまった寂しさを感じてしまう。一年近く、毎日のようにあっていた人と段々…

物凄く下らない妄想

『すぐやる一家青春記』(1977年)で吉田友紀さんが演じた智之は兄二人と比べて年が離れている。長兄の一郎さんが31歳、次兄の瞳が28歳。智之は作中では年齢が明らかにされていないがDVDの解説書によると8歳。智之はすぐ上の兄の瞳よりも20歳も年が離れて…

賽の河原の石積み

吉田友紀さんに興味を持つようになってから、また、中山千夏さんの『ぼくらが子役だったとき』を読んでから、子役を意識するようになりました。私が『ぼくらが子役だったとき』を読んで思ったのは中山千夏さんの子役に対する偏見に対しての怒りでした。だか…

声と喋り方の印象

吉田さんが演じた智、新ちゃん、長太郎の初期は演じた時期がそれぞれ近く、智の最後と新ちゃんの始めの時期は少し重なっている。新ちゃんから長太郎も4カ月程しか間が開いていない。 『気まぐれ本格派』の撮影が終わったのが恐らく1978年の8月頃だと思う。『…