柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お父さんっ子

『気まぐれ本格派』の新ちゃんはお父さんっ子だったのかなと思う。利昌さんが交通事故で死んで誰よりも一番悲しみ、その原因を作った一貫を一時期激しく嫌っていたのは新ちゃんだった。新ちゃんは大好きなお父さんが一貫のせいで死んだ事を恨み、一貫に対し…

私は信じるわ、だから喧嘩はしないで約束よ

『俺はあばれはっちゃく』18話より 私は信じるわ、だから喧嘩はしないで約束よ。 『俺はあばれはっちゃく』第18話で正彦にカンニングの疑いをかけられた長太郎が正彦と喧嘩をした時に、ヒトミちゃんが言った言葉。この時のヒトミちゃんの存在は何故だか妙に…

勝手なイメージ

吉田友紀さんが演じた数多くの役の中で(全て見た訳ではなく、私が見て知ることの出来た狭い範囲の中で)やはり、長太郎役がなんだかんだ言っても一番の嵌り役で一番吉田友紀さんの魅力と良さが出ていたと思います。あの頃の吉田さんは原作とは違う長太郎で…

もやもや

ちょっと仕事で行き違いや勘違いがあって気持ちが落ち着かず、もやもやしています。私の勘違いによるミスが悪いのですが、それとは別に相手が説明をしてもそれを受け入れず、自分の拘りだけを述べ続けて自分を上に置き、私を下に見ていると感じさせる態度に…

三羽烏

『俺はあばれはっちゃく』第44話で父ちゃんたちのボーナスが出ない事で落ち込み元気のない長太郎、正彦、公一達3人をつかまえて佐々木先生が言った言葉。この3人は長太郎を筆頭に美玉市立第一小学校5年3組を代表する男子3人組といったところかな?もっとも、…

みんなのうた

子どもの頃、学校から帰ると夕方に放送されていた『みんなのうた』を見ていました。『みんなのうた』の中で好きだったのが『サラマンドラ』でした。火口の中で独りぼっち蹲っているサラマンドラの絵と寂しげな曲が大好きでした。この歌をもう一度聞きたくて…

ミニスカート

第4話で長太郎が一緒に動物園に行く事になったヒトミちゃんから聞かれてミニスカートをリクエストしたけど、結局、拒否される。 「明日、何着てきて欲しい?」 「ミニスカート」 「エッチ!」 この第4話を見ると喋る度に白い息が出ていて、また、DVDの解説書…

ひまわりさん

「ひまわりさん」の意味はこちら上手い事言うなぁ - 柿の葉日記お読みください。 ということで、この間『さまよう刃』を見て吉田友紀さんを見つけました。短い出演でしたが、吉田さんだと分かりました。 私は吉田さんが好きなので思うのですが、つくづくもっ…

一番、もてたのは?

『すぐやる一家青春記』の智之、『気まぐれ本格派』の新太、『俺はあばれはっちゃく』の長太郎。3人の中で一番、もてたのは智之。なにしろ、クラスの女の子3人から「お嫁さんになりたい」と言われたくらいだと、本人が自分で自慢してるから。もっとも、以前…

あやふやな記憶

第4話、第8話、第11話、第12話、第13話、第15話、第17話、第31話、第32話、第36話、第39話、第40話、第43話、第46話、第47話、第49話、第52話、第53話 初代のDVDを見て上記の話数は昔、テレビで見た事があると思った話。結構、飛び飛びで見ているのが分かる…

意外と大事にされていたんだなぁ

今、ちょっと厄介な事に巻き込まれてしまって、いろいろと大変なのですが、今回の件で職場の人たちがいろいろと心配をしてくれて、声をかけてくれたり、相談にのってくれたり、励ましてくれたりしてくれました。同僚にとっては他人事なのに、そうして気にか…

初代長太郎の得意なスポーツ(ドラマを見て分かる設定41)

2代目の長太郎は合気道、3代目の長太郎はサッカー、4代目の長太郎はアマチュアレスリングと各代の長太郎たちはそれぞれに得意なスポーツというか、ある一定のスポーツを習っていたり、特別にやっていたりしました。しかし、初代長太郎はそれ以後の長太郎達…

映画 「衝動殺人!息子よ」と「さまよう刃」

「衝動殺人!息子よ」は1979年に公開された映画です。この作品は実在の話をモデルにした木下恵介監督の作品です。私が吉田友紀さんの過去の出演作を調べていた時に、この監督の事を知りました。吉田さんは1974年の木下恵介アワーの最終作「わが子は他人」や1…

前も後も長太郎

今はネットやDVD等で長太郎を演じる前と演じた後の吉田友紀さんの長太郎以外の役を見る事が出来ます。それらを見た人達の感想などをネットで見てみると、『俺はあばれはっちゃく』(1979年)の長太郎を知る殆どの人達がその別の役の中に長太郎の姿をみている…

すれ違う心

『気まぐれ本格派』第25話は小学5年生に進級した新ちゃんの新しい担任のすみれ先生が家庭訪問にやってきます。この時袖子さんは親戚の結婚式の為に北海道の実家に帰っていて、一貫が袖子さんの代わりにすみれ先生の相手をするのですが、一貫はドジをしてすみ…

桜間家

長太郎は父ちゃんの事を尊敬していて自慢に思ってます。長太郎が父ちゃんを最初に自慢するのは第2話のヒトミちゃんに対してで、それ以後も事あるごとに長太郎は父ちゃんを自慢してます。第14話でも、大熊先生から父ちゃんの子供の頃を聞いて皆に笑われた時も…

やっぱり凄い

昨日、BS朝日で『臨場』第2話をみて吉田友紀さんの姿と声を聞く事が出来ました。最初、見た時は分からなかったのですが昨日は出演場面を教えていただいた事もあり、はっきりと分かりました。分かればなんで気付かなかったんだろうというくらい、はっきりと出…

『超星神グランセイザー』(2003年)この作品には吉田友紀さんが出演されていますが、これはカリン役の千葉美加さんが監督から出演依頼をされて、当時、芸能界を引退していた千葉さんが出演をするべきかどうかを吉田さんに相談したのがきっかけで吉田さんも…

現実の世界

『俺はあばれはっちゃく』のDVD-BOX2の解説書にある吉田友紀さんのインタビューを読むと吉田さんが共演者の人達をどのように呼んでいる(いた)のかが分かります。 吉田さんはヒトミ役の早瀬さんの事を「早瀬」、洋子役の浅川さんを「浅川」、サトル役及び邦…

いろんな吉田友紀さんじゃない吉田友紀さん

小学1年生(7歳)『鉄人タイガーセブン』(1973年10月~1974年3月)青木次郎役。小学2年生(8歳)『ウルトラマンレオ』第27話ゲスト桃太郎役(1974年10月11日放送)、小学3年生(9歳)『破れ傘刀舟悪人狩り』第45話ゲスト三吉役(1975年8月5日放送)、小学4…

子どもでも

『鉄人タイガーセブン』はヒーローものでありながら、主役が称賛されるということは殆どといってない。タイガーセブンは父親の敵であるだけでなく、人間に恨みを持ち脅威をもたらすムー原人から見知らぬ人間たちを守るために闘っているのだが、誰もそれを信…

好きなんだなぁ

今の私はつくづく吉田友紀さんが好きなんだなぁと思う。きっかけは『俺はあばれはっちゃく』をDVDで再度見たことだけど、一体いつの時点で吉田友紀さんに夢中になっていたのか?見ているうちにいつしかなんだろうなぁ。懐かしさや自分の知っている長太郎に再…

負けない!

詳しい事は書けないが、私は闘ってる。絶対、負けない 今、詳しいことは書けませんが、厄介なことに巻き込まれています。最初は負い目もあり、気持ちも気弱でしたが、今は気をしっかり持たなければと思っています。ネガティブに考えてしまいそうな事件ですが…

60年で一区切り

60を半ばを過ぎた両親は昔よりも、少し子供ぽくなったね、と妹と話していた。怒るとあんなに怖かったのに、今では私や妹の甘える事が多くなった。 60歳になると還暦と呼び、十干十二支の生まれ年の干支に戻るという考え方があるが、60歳を一区切りとして人は…

野中マサル

『バトルホーク』第12話に吉田友紀さんが野中マサル役ゲスト出演されています(当時10歳)。団地に住むマサル君は日曜日に家族でドライブに行く友達を見ながら、自分は日曜日でも塾に行かされ、両親に相手にされない事を寂しがり、それを恨みます。この気持…

噂の

「君が有名なあばれはっちゃくかい?噂は恵子ちゃんから聞いてるよ」 恵子ちゃんの誕生日会で初めて長太郎と会った時に正彦が言った一言。原作の正彦が長太郎と友人になろうとしたのは以前に書いたように長太郎と正彦の関係 - 柿の葉日記転校生の自分がいじ…

共通の敵

『俺はあばれはっちゃく』27話より 「ヒトミちゃんの従弟かなんか知らないけれど、面白くないなぁ。ねぇ、長太郎君!」 「う、うん…」 「見てよ、仲良く肩なんか並べちゃってさ!あんな奴絶対仲間になんか入れないよね!」 『俺はあばれはっちゃく』第27話で…

くじけない心

時々思うのだが例えば悪気がなく、自由でのびのびとした発言をすると否定されることがある。その人の人柄を理解して周囲もその発言を許してくれているうちは、その人もありのままの自分を怖がらずに表に出すことが出来ると思うのだが、周囲がその人の言動に…

どっちが先だったのか(ドラマを見て分かる設定40)

「そうでしょ?だから、私、好きなの」 『俺はあばれはっちゃく』第27話で父ちゃんがヒトミちゃんの従弟のサトル君と会って、その威勢の良さを見て 「うちの長太郎といい勝負だ」 父ちゃんが言ったのを聞いてヒトミちゃんが言った一言。この時、私はヒトミち…