柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

通勤方法

とろろいもさんのところであばれはっちゃくファンブログ吉田さんと葺本さんが駅で待ち合わせをして撮影現場に行った事を書き込み、とろろいもさんから「てっきり、車で送り迎えされていると思ってました」という返信を頂きました。吉田さん達が当時どのような交通手段で現場に通っていたのか、詳しい事は分からないのですが、検索で「あばれはっちゃく」の事を調べていた時に某所で2代目で長太郎の兄の信一郎役で出演していた須田庄治さんがその事について書き込みをされているのを見つけました。(情報源)もう一回だけ!あばれはっちゃく

その書き込みによると須田さんは車で撮影所に行っていたようです。そして、遅くなる(23時を過ぎると)とハイヤーで帰らせてもらったそうです。須田さんは「今、考えると贅沢なガキだな〜と、自分ながらに思います。」と書かれてました。須田さんは車で通っていたようですが、須田さんの書き込みを読むと殆どの子役の人は電車とバスで通っていたようです。葺本さんは吉田さんと駅で待ち合わせして撮影現場にいったと語っていので、葺本さんの証言と合わせると吉田さんも電車とバスで通っていたのかもしれませんね。でも、撮影が遅くなると須田さんのように車で送ってもらっていたのかもしれません。

そういえば、以前、「あばれはっちゃくデーター」さんのサイトで番組延長のご褒美ロケだった初代第26話の撮影を取材した当時の新聞記事が紹介されていて、夜遅くまで(夜の10時)苔と鯉の糞がある池で大奮闘して撮影していた様子が書かれてましたが、それを見ても本当に大変だったんだなと思いましたし、また、DVDの解説書のインタビューで島田さんが「食卓でのシーンは平日でもかなり遅い時間に撮影してましたから比較的ハードだったんです」と語っているのをみると、子役でも22時、23時の撮影なんて当たり前だった時代だったんだなと思います。

吉田友紀さん達よりも少し上の世代の子役、斎藤浩子さんはご自身のブログの中で自分が子役だった頃は電車とバスで撮影現場に行っていた事、18歳で免許をとってからは車で通勤していた事を書いています。斎藤さんは彼女と同時期の有名な子役、宮脇康之さんが運転手さんつきのすごくいい車で撮影所に来ていたのを見た事があるそうです。子役の人達もそれぞれにいろいろな方法で学校と仕事場を行き来していて、また、夜遅くまで撮影があったりして、大変だったんだなと、私達が楽しんでみていた作品の裏にはそうした子役の人達の頑張りがあってこそだったのだと改めて思いました。

追記:カテゴリーの「あばれはっちゃく」を「あばれはっちゃく考察・情報・原作比較」と分割してみました。また、時々整理するかもしれません。