柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

2010-01-01から1年間の記事一覧

現実の世界

『俺はあばれはっちゃく』のDVD-BOX2の解説書にある吉田友紀さんのインタビューを読むと吉田さんが共演者の人達をどのように呼んでいる(いた)のかが分かります。 吉田さんはヒトミ役の早瀬さんの事を「早瀬」、洋子役の浅川さんを「浅川」、サトル役及び邦…

いろんな吉田友紀さんじゃない吉田友紀さん

小学1年生(7歳)『鉄人タイガーセブン』(1973年10月~1974年3月)青木次郎役。小学2年生(8歳)『ウルトラマンレオ』第27話ゲスト桃太郎役(1974年10月11日放送)、小学3年生(9歳)『破れ傘刀舟悪人狩り』第45話ゲスト三吉役(1975年8月5日放送)、小学4…

子どもでも

『鉄人タイガーセブン』はヒーローものでありながら、主役が称賛されるということは殆どといってない。タイガーセブンは父親の敵であるだけでなく、人間に恨みを持ち脅威をもたらすムー原人から見知らぬ人間たちを守るために闘っているのだが、誰もそれを信…

好きなんだなぁ

今の私はつくづく吉田友紀さんが好きなんだなぁと思う。きっかけは『俺はあばれはっちゃく』をDVDで再度見たことだけど、一体いつの時点で吉田友紀さんに夢中になっていたのか?見ているうちにいつしかなんだろうなぁ。懐かしさや自分の知っている長太郎に再…

負けない!

詳しい事は書けないが、私は闘ってる。絶対、負けない 今、詳しいことは書けませんが、厄介なことに巻き込まれています。最初は負い目もあり、気持ちも気弱でしたが、今は気をしっかり持たなければと思っています。ネガティブに考えてしまいそうな事件ですが…

60年で一区切り

60を半ばを過ぎた両親は昔よりも、少し子供ぽくなったね、と妹と話していた。怒るとあんなに怖かったのに、今では私や妹の甘える事が多くなった。 60歳になると還暦と呼び、十干十二支の生まれ年の干支に戻るという考え方があるが、60歳を一区切りとして人は…

野中マサル

『バトルホーク』第12話に吉田友紀さんが野中マサル役ゲスト出演されています(当時10歳)。団地に住むマサル君は日曜日に家族でドライブに行く友達を見ながら、自分は日曜日でも塾に行かされ、両親に相手にされない事を寂しがり、それを恨みます。この気持…

噂の

「君が有名なあばれはっちゃくかい?噂は恵子ちゃんから聞いてるよ」 恵子ちゃんの誕生日会で初めて長太郎と会った時に正彦が言った一言。原作の正彦が長太郎と友人になろうとしたのは以前に書いたように長太郎と正彦の関係 - 柿の葉日記転校生の自分がいじ…

共通の敵

『俺はあばれはっちゃく』27話より 「ヒトミちゃんの従弟かなんか知らないけれど、面白くないなぁ。ねぇ、長太郎君!」 「う、うん…」 「見てよ、仲良く肩なんか並べちゃってさ!あんな奴絶対仲間になんか入れないよね!」 『俺はあばれはっちゃく』第27話で…

くじけない心

時々思うのだが例えば悪気がなく、自由でのびのびとした発言をすると否定されることがある。その人の人柄を理解して周囲もその発言を許してくれているうちは、その人もありのままの自分を怖がらずに表に出すことが出来ると思うのだが、周囲がその人の言動に…

どっちが先だったのか(ドラマを見て分かる設定40)

「そうでしょ?だから、私、好きなの」 『俺はあばれはっちゃく』第27話で父ちゃんがヒトミちゃんの従弟のサトル君と会って、その威勢の良さを見て 「うちの長太郎といい勝負だ」 父ちゃんが言ったのを聞いてヒトミちゃんが言った一言。この時、私はヒトミち…

地獄に落ちる夢

今日は怖い夢で目覚めました。私はデパートでエレベーターを待っています。エレベターが来たので、それに乗り込み2階のボタンを押して下へ降りていくのですが、いつまで経っても降りっぱなしで一向に2階に着きません。既にデパートの階層を越えているのに…

児童ドラマ

私がまだ幼稚園か小学校低学年くらいの頃には児童文学を元にした児童を主人公にした児童ドラマが多く放送されていました。そうした作品の中で今でも心に残っている作品があります。かつて、5年前にもその作品については書いたのですが、この作品、多分、見た…

次回予告

仕事で第1話以来見逃していた『バトルホーク』を見ました。いつの間にか仇である紅鬼大人が倒され、おお、こんなに話が進んでいたのか!とびっくりしました。とりあえず、当面の敵であった紅鬼大人を倒し白虎道士が登場して、また新たな戦いが始まるようです…

10代

吉田友紀さんが長太郎を演じたのは、小学6年生の終わりから中学1年生の終わりまで、年齢でいえば12歳から13歳までの約1年間でした。しかし、ご存知の通り吉田友紀さんは『俺はあばれはっちゃく』の1作のみに止まらず、後のシリーズでも別役で出演されていま…

親子

『気まぐれ本格派』第33話で新ちゃんの実の父親が登場してくる。新ちゃんの実の父親の今井さんは仕事でブラジルに行くことになり、その前に一目、実の息子である新ちゃんに会いたくて、10数年ぶりに袖子さんの前に現れた。今井さんは袖子さんが妊娠したのを…

消えゆく仲間

職場の月一回の会議があり、そこで職員の異動の発表がありました。正直、あまり嬉しくありません。私の職場は辞める人が多いのですが、その度に私はとても辛く切なく哀しくなります。今の職場は立ち上げの頃からいました。良く分からないまま試行錯誤を経て…

知らない所で(ドラマを見て分かる設定39)

「今日も宿題忘れて居残りだったんでしょ」 「誰に聞いた」 「誰でもいいじゃない。そういう話を聞かされる私の身にもなってよ」 「もやしだな、あいつの口のチャックを閉めなくちゃ」 てるほが学校での長太郎の事を聞くのは大体公一から。公一は長太郎の知…

意外といい人達

正彦の父親やヒトミちゃんのママは長太郎の事をあまり好ましく思っていない。ヒトミちゃんが最終話で引っ越すことになった時にヒトミちゃんのママは言った。 「これからは、はっちゃくがいなくてせいせいするわ」 正彦の父親も長太郎みたいな劣等生が息子の…

悩みの種で自慢の弟(ドラマを見て分かる設定38)

原作のてるほは一学期の長太郎の体育と図工以外オール1の成績表を見てわめき、家庭教師をかってでます。 「あたしの在学中に、こんな出来の悪い弟が中学に来たりしたら、あたしの権威にかかわるわ!」 ドラマのてるほも長太郎の家庭教師になりますが、最初…

本気で打ち込んだ人だけが流せる涙

吉田友紀さんが長太郎を演じていてた時は本人は中学生。吉田さんに限らず子役が実年齢より下の役を演じるのは珍しい事ではない。それが、当たり前な世界であるわけだけど、それでもなんというか凄いと考えてしまう。以前の日記にも書いたが、2代目を見てた時…

ケラケラ笑った日

今日はちょっと大変な仕事だったのですが、何故かケラケラと良く笑っていました。なんか、おかしな事を考えたり、聞き間違えたり、言い間違えたり、うっかりミスをしかけたり、なんというか、箸が転がっても可笑しい年頃…でもないけど、本当にお腹が痛くなる…

ショック

俳優の小林桂樹さんが今月16日に心不全の為に死去されました。86歳。昨日、それを知り、今凄く悲しいです。雄作さんが死んじゃった…。この訃報を知った時に真っ先にそう思いました。私にとって小林さんと言うと『牟田刑事官事件ファイル』と弁護士役のイメー…

好きな芸能人(ドラマを見て分かる設定37)

ヒトミちゃんの宝物の一つはデパートのサイン会で書いてもらった三浦友和のサインボール。ドラマだけを見ていると、サイン会に色紙ではなくボールという書きにくいものを持っていったのか…ヒトミちゃんってちょっと変じゃないかな?って思うのですが、前にも…

香水

「香水もかけちゃおう!」 『俺はあばれはっちゃく』第1話で朝比奈のじいさんの所からヒトミちゃんのバレーボールを取り戻した長太郎はせっせとバレーボールを磨いて香水をかけます。(一体、どこから香水をもってきたのか?多分、母ちゃんの香水を使ったん…

褒めているのはお前じゃない!

「すげーだろ。天才だぜ、俺の彼女」 『俺はあばれはっちゃく』第6話で算数のテストが返却されヒトミちゃんがクラストップの百点をとり、皆から賞賛された時に長太郎が公一に言った言葉。第39話でも、写真屋さんに展示されているヒトミちゃんの写真を仕事帰…

ドラマと現実

『気まぐれ本格派』第11話で小太郎、楓、道夫の三人が結婚コンサルタントを開く。今で言うと婚活の支援をしてくれるような仕事。そこで、結婚が決まれば清水貸衣装店で結婚の衣裳を借りてもらって、清水貸衣装店も儲かるという算段。 でも、女の人のお客はい…

その後の4人

『鉄人タイガーセブン』の最終回、剛は避けられない死を前にして皆の前から去り、高井戸博士は死んでしまう。残された高井戸博士のグループのメンバー、北川さんと三平、ジュンとその弟次郎。この4人はこの後どんな人生を歩んだのだろう。 高井戸博士たちの…

カテゴリー分け

記事をカテゴリー分けしてみました。中にはどのカテゴリーに入れようか迷うものもありましたが、二つのカテゴリーに跨るものや、とりとめのないもの、話題が古くて改めてカテゴリーを作るのに躊躇うものなどがあり、どうしようかな…と思いながら適当に分けて…

突然に

昨日、谷啓さんが亡くなったのを知りました。谷啓さんというとお箸を正しく持つ事が出来ず、グーの握りで箸を持ってしまうという話をされて、お孫さんが生まれてそのお孫さんが谷さんと同じようにグーの握りで箸を持ったら、皆が怒るどころか「やっぱり、お…