柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

やっぱり凄い

 昨日、BS朝日で『臨場』第2話をみて吉田友紀さんの姿と声を聞く事が出来ました。最初、見た時は分からなかったのですが昨日は出演場面を教えていただいた事もあり、はっきりと分かりました。分かればなんで気付かなかったんだろうというくらい、はっきりと出演されているのに…私ときたらどこに目と耳がついているのやら、と、悲しくなりました…。

 私は吉田友紀さんが好きで演技に関しても素人なので、そうしたファンと素人の目線で感想を書きますが、やはり流石、演技の巧い人だなとそう思いました。短い出演と台詞でしたがその役をきちんとこなし、その役目を果たしていたと思いました。役者のプロとして、与えられた役を確実に演じる。なんというか、職人みたいだなとそう感じました。これは、私がドラマを見て勝手にそう感じた事です。

 吉田さんは『ウルトラマンレオ』にゲスト出演された時に「ゲストでいくと長くても十日、その中で知らない人たちの中に放り込まれて、自分の分の役をきっちりとこなさなければならない」という話をされていましたが、恐らく、子役の頃から高いプロ意識と責任で仕事をしてきた人なんだろうなと、今日、放送された『臨場』を見て思いました。

 そうした意識を持って仕事に長年取り組んできたからこそ、40年近く俳優業を続けてこられて来たのだろうと、そう私は思います。今回、『臨場』での吉田さんの姿を見て、私はますます「吉田友紀」という俳優を好きになりました。