柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

父ちゃん・桜間長治について(ドラマを見て分かる設定104)

シリーズを通して見える父ちゃんの趣味

以前からも書いてきましたが、父ちゃんの趣味は釣りと将棋だったと思います。明確に断定されてはないのですが、作品を見ていくと、父ちゃんが特に釣りと将棋に対して、とても深い興味を持っていることが分かります。

例えば、初代『俺はあばれはっちゃく』だと、16話「ガードマンマル秘作戦」で母ちゃんとてるほが全自動洗濯機を買って欲しいとお願いした時に、釣り竿を買うと言っていたり、25話「ガマン旅行だマル秘作戦」を見ると、父ちゃん自慢の釣り竿と旅先での釣りを楽しみにしていますし、30話「毎度おさわがせマル秘作戦」では、長太郎が鰻とりについて、父ちゃんから教えてもらったことなどをクラスメイトに自慢している場面などが見られます。

また、初代の1話「猛犬退治だマル秘作戦」で長太郎がナポレオンの気をそらせるために、公一に釣り竿を使わせていますが、これも恐らくは父ちゃんの釣り竿の1つだったのでは、と思います。(他にもあると思いますが、今、DVDが見返せない状態で、記憶にある中で思いつくのを書いていますので、漏れがあるのはご了承ください、後で確認したら追記します)

初代の父ちゃんに関しての趣味について書いた過去記事。

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 2代目『男!あばれはっちゃく』でも長太郎達を追いかけて、22話「探せ!海賊の宝マル秘作戦」で寺山先生の故郷に来た時に楽しそうに海釣りをしています。また、3代目『熱血あばれはっちゃく』41話「俺よりはっちゃくマル秘作戦」でも、父ちゃんは魚拓を自慢しています。

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左『男!あばれはっちゃく』22話より、右『熱血あばれはっちゃく』41話より

こうして、シリーズを通して父ちゃんが楽しみしていたり、自慢していることが、釣りであるとすると、シリーズ共通の父ちゃんの趣味として釣りが念頭にあるんだなって思うのです。また、この時代のこの世代の中年男性の趣味の1つに釣りがメジャーだったのかなとも思います。

父ちゃんの年齢

父ちゃんの年齢に関しては、かつて考察していて、初代は父ちゃんは午年であることが、初代の6話「アネキくたばれマル秘作戦」の母ちゃんの台詞から分かり、かつ25話「ガマン旅行だマル秘作戦」の旅館の案内係募集の採用年齢を踏まえると、父ちゃんは1942年(昭和17年)生まれになるので、『俺はあばれはっちゃく』放送当時(1979年2月~1980年3月)の時は、37歳だと推測が出来ます。

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『俺はあばれはっちゃく』25話より

また、3代目の26話「決闘!体力テストマル秘作戦」の町内体力測定で、長太郎達の学校の校医で町内会長の村山さんが父ちゃんと実の父ちゃんが同じ19年生まれだと言い、実の父ちゃんが38歳だと自分の年齢を言うので、父ちゃんも1944年(昭和19年)生まれで『熱血あばれはっちゃく』放送当時(1982年4月~1983年3月)の時は38歳だと分かります。(他の代では私が父ちゃんの年齢を確認出来る場面や台詞に出くわしていないので、今の時点では不明ですが、分かり次第、随時、記事にしていきます。慌てずに気長にお待ちください)

父ちゃんはだいたい、私の父と同世代だと見ていいと思います。何より、3代目に至っては、私の父と3代目の父ちゃんは同い年です。

父ちゃんの年齢についての考察した過去記事。

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私の父は、釣りを趣味としてなかったのですが、(父の趣味は漫画と登山とボーリングと写真)だからといって、父ちゃんの世代が釣りを趣味にしている人がいなかったとは、限らないですものね。また、釣り以外に父ちゃんが好きだったなって思うのは、将棋ですね。

将棋

私は将棋にはあんまり縁がなかったのですが、中学時代に将棋クラブがあって、クラスの男子数名が将棋クラブに入っていて楽しそうでした。初代も28話「ペンフレンドマル秘作戦」で長太郎が信如と将棋を指していて、男の子には将棋は案外とメジャーなゲームなのかなって思ったりもします。現在も将棋は注目を浴びていますね。他の代でも、ちょくちょく見かけるのですが、印象に大きく残るのは、4代目『痛快あばれはっちゃく』の1話「あばれ自己紹介マル秘作戦」で父ちゃんが隼人さんと将棋を指しているところです。

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『痛快あばれはっちゃく』1話より

毎回リセットされるけど

あばれはっちゃく』シリーズでは、スピンオフを使って、父ちゃん(桜間長治)役の東野英心さん、母ちゃん(桜間和子)役の久里千春さん、長太郎の担任の先生役の山内賢さんがシリーズを通して出演され、先生の役名は代ごとに変わりましたが、父ちゃんと母ちゃんの名前は同じままで演じた俳優も同じ東野英心さんと久里千春さんだったので、設定が変わっても、子どもの頃は同じ人物のような感覚で受けとめていました。

また、名前が違っても山内賢さん演じる先生についても同じ人物という感覚でしたが、『あばれはっちゃく』の世界観は、その代ごとに違う別世界の話になっていて、毎回新シリーズが始まるとリセットされて、新しい『あばれはっちゃく』の世界のお話が始まっていた訳ですが、こうしてシリーズ通して父ちゃんの趣味が同じであることを見ていると、シリーズの共通認識として、底辺に父ちゃんの趣味の一貫性があったんだなって思います。趣味というのは、その人の人柄、性格を形成する一つだと思いますので、そうして、父ちゃんという一つの個性、人格をシリーズ通して作ることで、シリーズの一貫性を持たせていたんだなって思うのです。

このブログでは、スピンオフが昔の日本のドラマの中で、どのような意味で使われた言葉なのかを説明してきました。

下記の毒蝮三太夫さんの公式YouTubeマムちゃんねるでゲストに来た古谷敏さんと毒蝮さんがスピンオフについて語っていますので、そのYouTubeチャンネルを視聴して頂き、ドラマの配役におけるスピンオフが現在の認識とは違う意味で使われていたことしっかりと認識して頂きたいです。理解して頂かないと、私の書くブログ記事の意味が通じなくて悲しいので理解してくれると嬉しいです。下記の動画でスピンオフに関して出てくるのは、3:50あたりからです。


www.youtube.com

 スピンオフについて触れた過去記事。

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