柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

最近

いろんなことが面倒くさい

最近、いろんなことが面倒くさく感じています。

生活で必要な最低限のことはしますけど、それ以外、娯楽を楽しむ部分がとても面倒に感じるようになりました。

大好きな本を読む事も、アニメやドラマを見る事も、好きなテレビ番組や動画を見る事も見たいと思いながらも、面倒に感じて途中で疲れてしまうことが多くなってきました。

その中でラジオ番組は比較的、楽に楽しめる、耳だけ貸して他の仕事をしたり、横になって寝て体を休めたり出来ているのですが、自分が楽しみにしていてがっつり楽しんでいた事に対して、それを楽しむことが疲れてしまうというか、楽しむにしても体力と気力が必要なんだなって実感しています。

能動的に楽しむ娯楽より、受け身の娯楽の方が今は楽です。

好きな歌を聴いているのもラジオと同じで今は好きな娯楽の1つです。

自分から見るために動く動作が多いほど、うんざりしてしまうので、なんというかあんなに好きな事に対して苦でもなく、当たり前すぎて感じていなかったことに対して、うんざりしている自分に呆れています。

過去にもそういうことはあったのですが、今回は体が思うように動かないとか、新型コロナによる先の見えない不安とかあって、楽しみに集中できないというか、手につかないというところで、決してそれまで好きだったのが嫌になった訳ではないだけに、心から好きな物や事に対して楽しめていない現状がとても悲しいです。

また、いつか。

吉田友紀さんゲスト出演のラジオトークを聴いて

吉田友紀さんの初ラジオ番組を約1ヵ月聴きました。

久しぶりのメディア出演で声を聴き、話が聞けたことは本当に嬉しかったです。

それでも、さとうさんへのコメントにも返信しましたが、手違いによるミスで同じ内容が放送されたりなど、不満が全くなかったわけではありませんでしたが、それ以上に吉田さんの貴重な話が聞けたことは嬉しかったです。

私の中では、新しく知る事が出来た話、またこのブログで書いてきた事に対しての再確認が出来た話が短い放送時間の中に盛り込まれていて、本当にとても貴重で大事な時間であり、素敵な一ヶ月間でした。

聴きながら、少し心苦しく思ったのが「あばれはっちゃく」と連呼されていたことでしょうか。

もちろん、吉田さんの代表作であり、私自身も思入れの深い作品であり、役ではあるのですが、吉田さんを語る時にそれだけで終わってしまうのは、とても残念に思いました。

ホストである川原田新一さんは、吉田さんと堀ちえみちゃん主演の『メチャンコ・ミッキー』で共演されていたので、『メチャンコ・ミッキー』の話も聴きたかったなって思ったり、また、18歳で時代劇の仕事が来なくなったという点についても、もう少し聴きたかったなって思ったりもしたのですが、その辺はあまりお話されたくなかったのか、時間がなかったのか、あまり広げることなく、深く掘り下げることなく終わったのは少し残念でした。

それでも、最終回の吉田友紀さんの最後の言葉を聞いた時に、再び、俳優吉田友紀の演技を見る日が来るかもしれないという希望を持つことが出来たのが本当に嬉しく思います。

私は吉田友紀さんの演技が好きですし、再び俳優としてテレビドラマや映画、舞台などでその演技を見る事が出来たら、とても嬉しいです。

さとうさんがコメントで書かれていた朗読劇も吉田さんは声も素敵なので、とてもいいと思います。

私はラジオドラマも好きなので、ラジオドラマでも演技を拝聴したいですね。

今は、YouTubeでも朗読劇やアニメ動画に声をあてるような形での俳優(声優)の仕事もありますし、最初からネット配信目的のドラマ等も増えていますので、様々な形で俳優の仕事が出来るのではと思っています。

ネット配信やBS、CSでしか見られないとなると、私自身視聴できずに困るのですが、それでも何かしらの形で俳優として活躍される吉田さんの姿を見たいですね。

そして、いつか、『俺はあばれはっちゃく』DVDBOX2付属のブックレットのインタビューで答えていた島田歌穂さんと夫婦役か姉弟役で共演される日がきてくれたらいいなってことも思いました。

なんか、いろいろと欲が出てきて贅沢な望みを書いてしまいましたが、吉田さんの声と話が聞けたことは本当に嬉しかったです。

吉田友紀さん出演のラジオを聴いて

吉田友紀さんがゲストのラジオを第1回から聞いています。

3回目の1月2日は聞き逃してしまったので、再放送でついさっき聞きました。

再放送があって良かったと思える内容でした。

今日の19時からの放送はしっかり聞かなければ!と思いました。

3回目では、吉田友紀さんを吉田さんのお母さんが吉田さんを児童劇団に入れた理由や吉田さんが電車の運転手になりたかったこと、ドラマのロケに行く交通手段などの話をされていました。

吉田さんのお母さんが吉田さんが引っ込み思案な性格だったから、児童劇団に入れたという話を聞いて、私は11年前2010年10月29日でこんなことを書いたのを思い出しました。

あの頃の吉田さんは原作とは違う長太郎でありながら、まさに長太郎その人であったように思います。
それなのに、なぜか私の中では吉田友紀さんのイメージは大人しく受け身な人なのです。

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島田歌穂さんのインタビュー記事や山際永三監督から伺ったお話もあってのことですが、ドラマや映画で見る吉田さんからも大人しいというか、受け身の印象を受けていたので、引っ込み思案であるということに対してはやっぱりそうだったのかという納得とそれでもあれだけ躍動感があって弾ける演技が出来るんだという驚きを感じました。

電車の運転手になりたかったという話を聞いては『俺はあばれはっちゃく』44話「危うしヘソクリマル秘作戦」で正彦と公一とプラレールを見ている時は、本当に好きで見ていたんだろうなって思い出してました。

またロケ地に行く時の話は、白鶴に乗って青函連絡船に乗って北海道に行った話をされていて、それを聞きながら、私は『気まぐれ本格派』の北海道ロケのことを思い出していました。

まだ、吉田さんのゲストの回は続くのでお話を聞くのがとても楽しみです。

出演するラジオ、ラジオの聞き方は下記の記事にありますので参考にして吉田さんが出演されるラジオを聴いてみてください。

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追記 

先ほど、1月9日(今日)放送分を聴いたのですが、再放送で聴いた内容と同じ内容だったので、びっくりしてちょっとがっかりしています。

続きの話を楽しみにしていたので。これによって予定回数が1つ減ってしまわないかとても心配です。

放送ライブラリーで驚きの発見!

TBSテレビが『あばれはっちゃく』の制作社?

放送ライブラリーのHPで『あばれはっちゃく』を検索してみました。

初代から5代目の1話が視聴可能だという結果が出たのですが、その作品の資料、紹介の所を見て驚いたことがあります。

それは、制作社の項目に国際放映だけでなく、TBSテレビの名前があったことです。

あばれはっちゃく』シリーズは、テレビ朝日で放送されていた児童ドラマ。

当然、資料の放送局にはテレビ朝日の文字がありました。

それなのに、なぜTBSテレビの名前が制作社としてあるのか?

確か国際放映は元を辿ると、東宝関連の会社で、東宝はTBSと関係のある会社ではあるけれども、初代からTBSテレビの名前があるということは、え、1979年時点では国際放映とTBSって繋がっていて、TBSテレビはライバルの放送局のドラマを作っていたの?

と?マークが飛び交ってしまいました。

TBSって当時は、『あばれはっちゃく』の裏で視聴率30%以上の『大橋巨泉クイズダービー』を放送していて、その裏で『あばれはっちゃく』が視聴率を20%以上取るのって大変だった時代に20%以上を取って、1979年2月~1985年9月まで続く人気シリーズになったのに、どういうことと頭が大混乱。

詳しく見ていくと、初代『俺はあばれはっちゃく』と2代目『男!あばれはっちゃく』では制作社が「TBSテレビ・国際放映」になっていて、3代目『熱血あばれはっちゃく』、4代目『痛快あばれはっちゃく』、5代目『逆転あばれはっちゃく』からは制作社が「テレビ朝日国際放映」になっていました。

検索結果 俺はあばれはっちゃく〔1〕 猛犬退治マルヒ作戦 - 放送ライブラリ公式ページ

 

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検索結果 男!あばれはっちゃく〔1〕 東京がなんだマルヒ作戦 - 放送ライブラリ公式ページ

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検索結果 熱血あばれはっちゃく〔1〕 東京にチャレンジマルヒ作戦 - 放送ライブラリ公式ページ

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検索結果 痛快あばれはっちゃく〔1〕 あばれ自己紹介マルヒ作戦 - 放送ライブラリ公式ページ

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検索結果 逆転あばれはっちゃく〔1〕 爆発だ!イモパワー転校生 - 放送ライブラリ公式ページ

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単に記述間違いということでしょうか。そうではないとしたら、2代目まではTBSテレビがテレビ朝日で放送していた『あばれはっちゃく』の制作社になってしまいますね。

それはそれで面白いとも思いますが、その可能性は低いように思います。

1つならともかく、初代と2代目まで堂々と記載されていると、国際放映東宝、TBSテレビの関係を知っているとなんか、そうかもって思ってしまいます。

放送時間

他に気づいた事があります。

それは放送時間です。

初代と2代目は29分なのに、3代目からは25分になっているのですね。

これはCMを入れての時間か、CM抜きのドラマだけの時間なのか。

ちなみに、下の画像は『俺はあばれはっちゃく』52話「恐怖の劇画だマル秘作戦」の台本にあるフォーマットになっていて、ドラマの時間が分かるようになっています。

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フォーマットを見ると、28分30秒あったように見えます。

すると、だいたい29分というのは近い数値のようです。

もしかすると、3代目『熱血あばれはっちゃく』(1982年~1983年)からは数分だけ放送時間が短くなったのかもしれませんね。

同じ放送局で同じ土曜日に放送していた戦隊も『科学戦隊ダイナマン』(1983年)も途中から放送時間が短くなって、翌年の『超電子バイオマン』ではヒーローの名乗りも短くなったりもしたし、『あばれはっちゃく』も放送時間が放送局のテレビ朝日の都合で短くなったとしても不思議はないですよね。

いろいろな発見があって面白かったです。

激しい頭痛・味覚あり・発熱なし

健康の有難さ

昨日は、ブログ記事を書いた後で頭痛が酷く、夕食を食べても体が重く、汚い話ですが少し戻してしまって、食事の片づけをした後はぐったりとしてました。

しばらく何もしてなくて様子をみていたものの、頭痛が酷くなるばかりだったので、頭痛薬を飲んで早めに寝ました。

全体的に悪寒もあって、風邪をひいてしまったのかなとか、もしかしてこのご時世だからとうとう新型コロナにでもなってしまったのだろうか、ああ、あんなに手が荒れる程に常に手洗い、うがい、消毒、マスクをして、手袋もしていたのになってしまったのか、乾癬の治療で免疫抑制剤を服用している私はもうダメかと思いましたが、頭痛薬を飲んで一晩寝てみると、気分爽快。

頭痛も消えて、食欲もあり、朝ごはんを食べるとちゃんと味がして美味しい。熱もなく、咳もなく、昨日の頭痛や疲れが嘘のように消えていたので、ああ、良かったとホッとしました。

しかし、まだまだ油断の出来ない状態です。

健康の大切さを実感して、今後も新型コロナ対策、ひいては健康に留意して過ごしていきたいと思います。

皆さまも、充分に気をつけてお過ごしください。

ドンペイはオス(ドラマを見て分かる設定101)

 

判明

昨年より、ドンペイはオスかメスかということが私が8年前に書いた記事から、エルビスさんよりドンペイはメスではなくオスではないかと指摘を受け、明確に性別が分かる場面を探してきましたが、今日、下記の8年前の記事のコメント欄でルシアーさんより、ドンペイの性別が分かる話数を教えて頂き、確認をしたところ、エルビスさん、ルシアーさんのご指摘の通りオスだと分かりました。

kakinoha.hatenadiary.com

これまで、間違った情報を流してしまいごめんなさい。

また、私の記事の間違いを正すきっかけを作ってくださったエルビスさん、性別が分かる話を教えてくださったルシアーさんに心より感謝します。本当にありがとうございました。

ドンペイはオス

『男!あばれはっちゃく』93話で確認。

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『男!あばれはっちゃく』93話より

ドンペイの股間に大きなふぐりを確認しました。

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『男!あばれはっちゃく』93話より

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『男!あばれはっちゃく』93話より

 

明けましておめでとうございます

2021年

新年が明けて三が日が過ぎました。

明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろなことが重なり、公言した目標も達成できずごめんなさい。

今年は特に目標は立てず、無理なく自分のペースでブログを更新していきたいと思います。

ちなみにこのブログは、手元にある『あばれはっちゃく』シリーズのDVDを見て、個人が感じたこと、そうかもしれないと妄想、空想したこと、出演者やスタッフについて調べたことを書いているだけの個人のブログに過ぎません。

当然、思い違いや情報の間違い、勘違いなどもあります。

コメント欄でご指摘頂ければ訂正します。

また、趣味の範囲での更新をしていきますので、すぐに対応することも出来ません。が、確認でき次第、訂正をしていきます。

全シリーズを見ていますが、個人的に私は初代が特に大好きなので、初代やそれに関連したことの更新が多くなると思います。

2代目の感想記事はぼちぼちとやっていきますが、突発的に他の代やシリーズ全体のことなどに触れる記事も書いていくと思います。

あくまでも、1人の『あばれはっちゃく』ファンの趣味ブログだという認識で、気軽に間違いの指摘や記事に準じた感想などのコメントを書き込んでくれると嬉しいです。

コメントを書くまでもないなって方は、ああ、こんな感想や思い出のある人間がこの世の中に1人いるんだなって思って素通りしていくか、もしもはてなのアカウントがあって、うん、まあ、分かるわと同意してくれたら、「いいね」の代わりに星を1つつけてくれるだけでも嬉しいです。

今年がどんな年になるか分かりませんが、昨年の大きなコロナ禍の中、こうしてこのブログを読んでくださる皆さまに新年のご挨拶が出来たことが嬉しいです。

今年もまた、このブログをよろしくお願いします。