柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

痛む背中

集中できない

私は16歳から乾癬という病気を患っています。30代の頃にそれに加えて関節炎を発症して今では乾癬性関節炎という病気持ちです。

以前に診察の時に、主治医の先生に「私の病気は皮膚病ですか?膠原病ですか?」と尋ねたことがあります。すると、先生は「乾癬という皮膚病と関節炎の膠原病、リウマチともいうけどの治療、診断もしているから、皮膚病と膠原病の境目というか間だね。どちらでもある病気なんだよ」って教えてくれました。

また、治療としては皮膚の治療と、関節炎の治療でリウマチと同じ治療や薬をしているのですが、私の場合は背中の関節炎に激しい痛みがあって、その痛みが酷いと寝ていても、座っていても、背中を叩かれているように痛い、立っていられない、息をするのも苦しい、歩く時も激痛が走り、背中だけでなく足の裏も痛みがあって、地面に足がつくのも痛く、また、こうしてパソコンでキーボードを打っている時も、指の第一関節に違和感を感じていたりします。

雨の日や風の強い日などは、その痛みがより激しくなったり、鈍い痛みがうっとうしく続いたりするので、関節炎を併発するようになってからは、梅雨の時期が嫌いになりました。今日、この記事を書いている日はとても暑く晴れているのですが、こんな日なのに、今日も同じような天気だった昨日も、朝起きてからずっと今も背中が激しく痛んでいて、痛みが酷くて考え事に集中できず、書こうと思っていた『あばれはっちゃく』の記事の内容もまとめることが出来ずに書くことが出来ません。

こうして、思いつくまま自分の体の痛みや気持ちを書くことは出来るのですが、『あばれはっちゃく』の話を見て感じたことや気づいたこと、この話とこの話を見ての関連性を整理したり、この場面でこういうのがあるから、こう思いますの検証の引用画像選び等を考えて書こうとすると、結構、頭を使うので、それが痛みで集中できないと書くことが出来ないのです。

一応はお薬を飲んだり、病院での治療もしていて、昔よりは関節炎の痛みも少なくなってきたのですが、この2日間初めて関節炎になった時のような痛みが続いていて憂鬱です。私のこの病気は、皮膚病でも膠原病でも、免疫異常による病気で、本来は体を守る免疫が自分自身の体を攻撃する病気なのですが、また、この免疫が勝手な暴走をしているのかなって思うと憂鬱です。

ちなみに私は今回、新型コロナのワクチンを1回打っているのですが、それから1週間以上経っているので、この痛みは副反応ではないと思っています。背中の強い痛み以外は熱も頭痛も腹痛も吐き気も寒気も何にもないので、とにかく病院で処方された薬を飲んで乗り越えたいと思います。早く痛みが小さくなればいいな。