1番目 桜間てるほ
私が好きな「俺はあばれはっちゃく」の登場人物は、長太郎の姉のてるほです。あばれはっちゃくのお姉ちゃん、あの家族の中ではあれだけ男勝りで強い方が丁度いいと思います。弟に負けてないし、なんだかんだで弟を思いやっているし、頭もいいし可愛いから大好きです。
2番目 佐々木先生
姉ちゃんの次に好きなのはシリーズ通しての先生。「俺は」では佐々木先生です。温厚で優しく厳しい先生は放送当時から大好きでした。
3番目 桜間長太郎
その次が主役の長太郎。頭の中身はヒトミちゃんだらけ。ヒトミちゃんの気を惹く為ならなんでもする。時には嘘や誤魔化しもするけれど、暴力をしないと宣言し屈辱に耐えてそれを守り抜く、苦手な勉強も頑張る。
原作の長太郎が学校に来ていた理由は、ドラマの長太郎にも通じると思います。
一度だけ、浮気したけれどヒトミちゃんに対して一途な姿は大好きです。また自分の中の正義に照らし合わせて(時にそれが打算的な時もあったけど)、人の面倒を見たり、助けたりするところも好きです。
4番目 宮村ヒトミ
最初はきつい性格な子だなと思っていましたが、彼女の中でちゃんとした基準があって他人に左右されることなく、相手が誰であろうと悪いことは悪いときっぱり言うことが出来るしっかりした所が好きです。可愛くてしっかり者で焼きもちやきのヒトミちゃんはやはり長太郎のマドンナで当然だったのだろうと思います。後、ヒトミちゃんは異常に目がいいですよね(笑)
他にも、父ちゃん、母ちゃん、もやしと好きな人物は続いていくのですが、この三人は殆ど差がなく、この後続くレギュラー陣の差も殆どありません。一話限りのゲストも入れると膨大な数になってしまいますが、上記の4人は特に好きな人物として挙げてみました。だから、何と言われてもこれは単なる自己満足です。
- 作者:山中 恒
- メディア: 単行本