柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。

お金は大事だけどね

アバンタイトル

手製のはっちゃく号で走ってますね。自転車に被り物をしただけですが、長太郎の工作の力を見ることが出来ます。さすが、大工の父ちゃんの息子です。

本編

さて、さっそく学校から帰って来た長太郎が母ちゃんからのお使いのお願いです。
場面は変わって習字帰りのヒトミちゃん、恵子ちゃん、明子、小百合の場面です。しかし、女の子達の会話のきついこと。

「私、お習字好きになっちゃった」
「長太郎君は好きにならないのに?」
「当たり前でしょ!」

ああ、酷い。
それにしても、3話でお琴、11話のしつけ教室でお花とお茶、今回でお習字と和風ですね。
中国からきた文化でもありますが、それにしてもお金で小学生をいじめる中学生って何なんでしょ?
お金で物事を好きにする文太も性格に問題ありなんですけど、この話を見ていくと文太がお金で物事を解決してしまう原因が判明していきます。

長太郎もお使いで母ちゃんから預かった父ちゃんに届けるお金が失くしたことで、文太に足下を見られて文太に雇われてガードマンになってしまうあたり弱いんですけど、いざ、文太の命令で文太のお母さんをいじめなきゃいけなくなって、戸惑いを見せていると、普段長太郎が、正彦の伯母さん達にいたずらをしていても、特に理由がない場合には意味もなく暴力をしたり、いじめたり、いたずらするのには抵抗があるところが長太郎のいいところです。
長太郎がいたずらする時は、大人の側に問題があったりすることが多いのですけど、やりすぎだったりするんですよね。

あ、翌日、いじめられたヒトミちゃん達を守ったことを佐々木先生にほめられる長太郎ですが、ヒトミちゃんにパンダを見にいけなかったことを持ち出して、パンダのぬいぐるみを買う約束をします。
これは、パンダの話は4話のことだと思いますが、4話を書いたのは田口成光さん、今回の話も田口成光さんで、話が繋がっていますね。
雇われガードマンで、文太にいいように使われていて、文太の金や自転車を手にする手段がエグイ。

その前に、てるほと母ちゃんで父ちゃんに新しい洗濯機を買って欲しいと言っていて、物を買うのと、物を大事に使うのと、物を大事にしてきたけど、もう買い換えないと限界での、でも高い買い物をするののお金と物の大事さも、この話に絡ませています。
自転車を壊されて、金で解決した文太のことを知った父ちゃんは怒って、長太郎と一緒に文太の家に返しに行きます。
父ちゃんの一番嫌いな考え方ですからね。

文太の家は大金持ちで、文太の祖母は、父ちゃんの勤め先の支店長に顔が利くとかで、父ちゃんを脅しに掛かりますが、一瞬ひるむも父ちゃんはしっかり断って家に戻ります。
それとすれ違う形で、長太郎と父ちゃんの横を通るトラック。
それには、返した自転車があって、二人が家に戻る前に自転車が戻って始末。
父ちゃんも返されて、気持ちが揺らぎますが、今度は長太郎が怒って自転車を担いで自転車を返しにいきます。
長太郎、力持ちですね。

文太のお母さんは、文太の祖母に頭があがりませんでしたが、我侭で勝手な文太についに手を挙げます。
愛のムチですね。
文太が暴れて、家宝の屏風が偽物だと分かり、文太の祖母はショックを受けます。
文太を甘やかした祖母、それに何も言えなかった文太の母の関係が崩れて、正常に戻ったようです。
お金や権力で何でも思い通りに出来るとか、心がない謝罪でお金だけ出すのではない大事なことを感じた話でした。