柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

青木博士

 『電人ザボーガー』(1974年)という特撮が今回映画化され、それに合わせて東京MXテレビでそのテレビシリーズが放送されてました。
この作品は吉田友紀さんが青木次郎役でレギュラー出演した『鉄人タイガーセブン』(1973年)を制作したピー・プロダクションの作品で『鉄人タイガーセブン』の後番組でした。
この作品にも吉田友紀さんは第33話にゲスト出演しています。
また『鉄人タイガーセブン』に主役のタイガーセブンのスーツアクターとして吉田さんと親子共演していた鴨志田和夫さんも第20話にゲスト出演しています。
東京MXでは第13話までしか放送されなかったのが残念です。

電人ザボーガー』や『快傑ライオン丸』(1972年)などピー・プロダクションが1970年代に制作した特撮作品は今でも人気があるのか、ここ最近リメイクが目立ちますが、『鉄人タイガーセブン』のリメイクの噂は聞いた事がありません。
2作品に比べると知名度や人気で劣っている為かな?と思ったりします。
電人ザボーガー』の方は知りませんでしたが、私は『快傑ライオン丸』の方は子供の頃に懐かしの番組などで取り上げているのを見た事が何回かあって、特撮で時代劇というのが当時の私には新鮮に見えて、それでリアルタイムや再放送で見ていなくても、作品名だけは知っていた番組でしたので、放送当時は人気の高い作品だったんだろうな、と思います。
私よりも10歳以上年上の方だったら、この作品に夢中になった方が多かったのではないかな?と思います。

 私は吉田友紀さん目当てで『鉄人タイガーセブン』のDVDを購入して『鉄人タイガーセブン』を好きになり、そこからその前後のピー・プロ作品にも興味を持つようになりましたが、前後の作品が近年リメイク化されたりしているのを知ると、現実的に無理かもしれないけれど、『鉄人タイガーセブン』のリメイク、または続編を見て見たいと思うようになりました。
吉田友紀さんが好きな私からすると、吉田さんが演じた次郎を主人公にした続編が見て見たいです。
『鉄人タイガーセブン』の主人公の剛とその仲間の考古学者の高井戸博士のグループのメンバーはムー原人の脅威を世間の人々に知らせ彼らの存在を世間に認めさせようとしますが、それを認めてもらえません。
最終回ではムー原人達を倒しますが、主役の剛(タイガーセブン)も高井戸博士も死んでしまいます。

 残された高井戸博士のグループのメンバー、北川さん、三平さん、ジュン、次郎の4人。この4人には世間に認められなかったムー原人の存在を世間に認めてもらう闘いをして欲しいなと思ったりしました。
(高井戸博士が最後に握りしめたギル太子の髪の毛もあるし)
吉田さんが演じた次郎はこの時小学生(多分、演じていた当時の吉田友紀さんと同じ小学1年生だと思うのですが)でしたが、次郎は多分自分の父親や高井戸博士と同じ道を歩んで青木博士になっていたりしないかなと思ったりします。
北川さんも、三平さんもあの時は助手でしたが、博士になってムー原人の事を研究していったのではないかなと考えます。
次郎は博士になる前に二人の助手になった可能性は高いです。

 私は大人になった次郎が自分の父親、兄のように慕っていた剛、その剛の父親、高井戸博士、姉のジュンや北川さん、三平さんの思いを受け継いで、ムー原人の存在を世間に認めさせて欲しいと思うのです。
そんな次郎を主役にした『鉄人タイガーセブン』の続編が見てみたいなと、その成長して大人になった次郎を現在の吉田友紀さんで見て見たいとそう思うのです。
内容的にもの凄く地味になりそうですが、青木次郎博士の苦悩と(世間との)闘いを見たいと。
次郎は小さくても心の強い男の子でしっかりしていました。
北川さんが剛を責めた時も北川さんに抗議し剛を庇い、高井戸博士が最後の決戦に自分を置いていこうとした時も次郎はこう言って闘いについていきます。

「待った!僕を置いていくつもりですか?先生。僕だってこれまで命をかけてきたんですよ」

 だから私は成長した次郎を私は見て見たいのです。

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