柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

『男!あばれはっちゃく』9話にゲスト出演された松原愛さんからのコメント

驚きのコメント

昨日(8月3日)に当ブログにコメントが書き込まれました。

2代目栗又厚さんの『男!あばれはっちゃく』第9話「あばれアニメだマル秘作戦」(1980年5月17日放送・脚本・市川靖さん、監督・山際永三監督)にゲスト出演された松原愛さんからのコメントでした。

松原愛さんは北海道旭川市の出身。

1973年~1976年『週刊少年マガジン』で連載された梶原一騎先生原作、ながやす巧先生作画の『愛と誠』が1974年に西城秀樹さん主演で映画化され、松原さんはその映画の続編『続・愛と誠』(1975年)主題歌『愛と誠のある限り』でデュオ「あいとまこと」でポニーキャニオンからデビューされました。

1975年に「松原愛」と改名されて日本クラウンに移籍され、『雪の朝』でソロデビューされています。

 1976年には大林宣彦監督作品『ハウス』のラジオドラマ版(翌年の映画公開に先駆けて1976年11月27日にニッポン放送で放送されたラジオドラマ)に出演、翌年の1977年映画版にもガリ役に出演されて女優デビューされています。

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 その歌手で女優の松原愛さんからコメントの書き込みがあり、嬉しさと驚きで気が動転してしまいました。3年前の記事2016年5月18日の「不思議なこと」のタイトルのコメント欄に書き込まれた松原愛さんの書き込みです。

不思議なこと - 柿の葉日記

今日は!あばれはっちゃくに一度ゲストで出演させて頂いた松原愛と申します。自分の作品整理をしていましたら、確か栗又君の時だったと思うのですが、役所としては、はっちゃくの憧れの声優のお姉さんだったと記憶していますが、どのシリーズの何話かは途方もない多さに困り果てています。独占!おんなの60分でご一緒していた宮城千賀子さんもそのシリーズに確か出演されていたかと思いますが、お判りになりますでしょうか。お伺い申し上げます。松原愛

この書き込みから、栗又さんの時代でアニメと声優が主体の話は、第9話「あばれアニメだマル秘作戦」だとすぐに分かりましたので、9話を見て出演者の名前で松原愛さんの名前を確認してお答えしました。

 第9話は以下のDVDに収録されています。

男! あばれはっちゃく DVD-BOX 1 デジタルリマスター版【昭和の名作ライブラリー 第4集】

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 また宮城千賀子さんについても、5代目酒井一圭さんの『逆転あばれはっちゃく』のDVD解説書を確認したところ第2話「ダサイ父さん来るな!父母会」(1985年3月9日放送・脚本・名倉勲さん、監督・新津左兵監督)に宮城千賀子さんについて以下の記述を見つけたのでお答えしました。

秀彦の祖母・まさ子役の宮城千賀子は第5話にも登場。宝塚歌劇団の出身で、戦前から映画女優として活躍していた。 

記述にない補足として宮城千賀子さんは宝塚歌劇団25期生(1935年入団、1936年初舞台、1940年退団)。「東風うらゝ」の芸名で男役として活躍されていました。
宮城千賀子さんは3代目『熱血あばれはっちゃく』第42話「雪山バンザイマル秘作戦」にもゲスト出演されています。

宮城千賀子さんが出演されている『熱血あばれはっちゃく』『逆転あばれはっちゃく』は以下のDVDに収録されています。 

熱血あばれはっちゃく DVD-BOX 2 デジタルリマスター版【昭和の名作ライブラリー 第6集】

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逆転あばれはっちゃく HDリマスター DVD-BOX【昭和の名作ライブラリー 第12集】

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松原さんの役所

役所は松原さんのご記憶の通り声優のお姉さんです。

長太郎が学校に行く途中、赤い車のタイヤが泥に嵌って困っていた女性が長太郎に声をかけて助けてもらい、お礼に学校に車で乗せてもらって、みゆきちゃんと寺山先生達がいる場所で降ろさせてもらいお礼にアニメのセルをもらいます。

この助けた女性が松原愛さん演じる声優の「米倉小夜子」

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女性が声優だと気づくのが和美、寺山先生が誰だと尋ね、詳しい説明をしたのがみゆきちゃん。

みゆきちゃんが毎週見ているアニメ『紅の騎士』のジュリアの声をしている人であることがみゆきちゃんの口から語られます。

これをきっかけに長太郎のクラスでは止まっている絵が動くアニメーションについての授業をすることになります。

みゆきちゃんが大好きなアニメのセルをもらった事で長太郎がみゆきちゃん達から注目された事に嫉妬した邦彦がもっとちゃんとしたセルを持っていると嘘をついた事から話が展開します。

6年前に記事でも書いたのですが、個人的に私はこれを初代『俺はあばれはっちゃく』第5話「無抵抗マル秘作戦」(1979年3月3日放送・脚本・市川靖さん、監督・山際永三監督〉のセルフリメイクだと考えています。

kakinoha.hatenadiary.com

 もちろん、少しアレンジはありますが、基本的な話の構造が似ているからです。長太郎が当初の考えを変えるのも、ヒトミちゃんやみゆきちゃんの言葉がきっかけです。

2代目では嘘をついた邦彦が仮病で学校を休んだ邦彦を非難する長太郎に言った言葉。

「いない人の悪口を言うなんて長太郎君男らしくないわ」

それを知ったカヨちゃんからの言葉で長太郎は、松原さん演じる米倉小夜子さんの言葉を思い出し、小夜子さんのアフレコ現場に行くものの出待ちのファンから追い出されて、小夜子さんから教えらたマンションに行きます。

ここで、松原さんが演じた米倉小夜子の名前の表記を確認できます。

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45周年・40周年・10周年

この第9話は、6年前の記事でも書いたのですが『男!あばれはっちゃく』の話の中でも私の好きな話の1つで松原さんの書き込みを見た時に 「まさか、その役所って言ったら、あの話に出ていた人!?」って混乱してしまいました。

あばれはっちゃく』に関連する記事をこのブログで書き始めてから今年で10年になるのですが、時々思いもよらない方々から書き込みをして頂き、嬉しさと共に大勢いる『あばれはっちゃく』のファンの1人に過ぎない私の稚拙なブログに目を通して頂き、書き込みまでされるたびに嬉しさと申し訳なさを感じてしまいます。

好きな作品について語り、その作品を生み出してくださった方々にこうして思いが届いている事に喜びを感じます。10年前は誰に向けて書いたのでもなく、誰かの目に届くことがない思い出語りとして書き出した『あばれはっちゃく』関連の記事ですが、こうして同じファンの方々や、松原愛さん、朝妻秀明さんにコメントを書き込んで頂いたり、山際永三監督にインタビューをさせて頂いた事はとても貴重で大事な宝物になっています。

今回、改めて9話を見返し、松原愛さんの事を知り、今年がそれぞれの節目だと知りました。

1974年に歌手デビューされた松原愛さんは今年でデビュー45周年。

1979年に初代『俺はあばれはっちゃく』放送開始から40周年。

私がブログ記事で『あばれはっちゃく』を取り上げてから10周年。

最後の10周年はおまけですが、このような節目の年に松原愛さんの書き込みがあったのは本当に嬉しいことでした。

きっと松原さんもデビュー45周年ということで、ご自身が出演した関わった作品の整理をされていて、このブログに来てくださったのだと思います。

松原さんの書き込み嬉しかったです。

このブログに目をとめてくださりありがとうございました。

酒井一圭さんお誕生日おめでとうございます。

お誕生日おめでとうございます。

今日は5代目桜間長太郎役酒井一圭さんの44歳のお誕生日です。

今年は初代『俺はあばれはっちゃく』が放送されて40周年。

初代が始まった1979年2月3日の時には3歳だった酒井さんも既に44歳。

月日の流れの速さに驚きです。

酒井さんは初代よりは2代目『男!あばれはっちゃく』を見て「あばれはっちゃく」に憧れたというのを過去にある記事で目にしたことがあるのですが、酒井さんのことですから初代も再放送やDVDで見返して、しっかり見ている事でしょう。

現在は純烈のリーダーとして忙しく活躍されていて、メディアで目にする機会も多くなりました。

昨年は紅白歌合戦に出場されましたが、純烈メンバーが起こした不祥事でかなりの心労をされてリーダーとしての責任を果たしていた姿が痛々しく、また信じていた仲間に裏切られた酒井さんや他のメンバーの皆さんの事を思うと残念でなりませんでした。

それでも、そういう事にめげずに酒井さんは前に進まれ、今年もきっと紅白歌合戦に出場されてくると思っています。

酒井さんがある番組で子役時代の話をされ、大好きな『あばれはっちゃく』の主題歌『タンゴむりすんな』を歌っている姿を見た時に、ああ酒井さんの根本には長太郎が今も存在しているんだって思って、涙が出てしまいました。

嫌ですね、歳を取ると涙もろくなって。

純烈がまだ6人だった頃にデパートの営業でサインを頂いた時に握手をしていただいた事を忘れていません。

酒井さんのこれからのご活躍を日本の片隅で、ネットの片隅でひっそりと静かに応援しています。

歳を重ねるのは未来を生き続けている事。

44歳お誕生日おめでとうございます。

長太郎の愛称

長太郎の愛称

Wikipediaの『あばれはっちゃく』の項目を見ていて気になったことがあります。

長太郎の映像作品での愛称が「桜間くん」「はっちゃく」と記述されていたことです。

「はっちゃく」の方はいいのですが、長太郎が特に親しい友人達から「桜間くん」と呼ばれているのを私は耳にしたことがありません。

ヒトミちゃんも公一も、正彦も、恵子ちゃんも明子や小百合達が長太郎を呼ぶときは「長太郎君」です。

これは、2代目、3代目、4代目、5代目も同じで、時々怒ったり、男の子の友達の場合は「長太郎」と呼び捨てにすることはありましたが、初代では35話「泣け!優等生マル秘作戦」で長太郎の裏切りに対して正彦が

「長太郎が裏切ったんだ!」 

 と呼び捨てにしていますが、基本的には苗字ではなく、名前に君づけで呼んでいました。

このWikipediaの間違いは、10年前にテレビ朝日の『大胆MAP』の最終回でよゐこ濱口優さんが子どもの頃に憧れ、会いたい人として『あばれはっちゃく』の出演者に会いたいという企画で、初代長太郎役の吉田友紀さん、初代ヒロインひとみちゃん役の早瀬優香子さん、全シリーズ先生役の山内賢さん、2代目長太郎役の栗又厚さんに会った時に、早瀬優香子さんが先に来ていた長太郎の格好をした濱口さんと吉田さんに声をかけた時に、

「はっちゃく君」 

 と声をかけたのが理由にあるのだろうか?と思ったのですが、早瀬さんは「桜間くん」とは呼んでいないので、Wikipediaの「桜間くん」はどこから出てきたのか私には分かりません。

映像作品での愛称は「桜間くん」「はっちゃく」 

 とありますが、映像作品、テレビシリーズ、DVDを見ていればありえないことだからです。

父ちゃんの方はドラマでは正彦の父親の会社の部下という設定なので(この長太郎のライバルに相当する同級生の男の子の親がとうちゃんの上司設定になるのはシリーズの定番になっていきました)正彦の父親から「桜間くん」と呼ばれていましたが、この父ちゃんを「桜間くん」と呼ぶのを長太郎の愛称だと勘違いされたか、2代目からは長太郎が転校生になるので、まだ同級生達と仲良くなる前の印象で苗字で呼んでいた印象があったのか?それでも、「桜間くん」を映像作品での愛称として記述するのは、ドラマの『あばれはっちゃく』のテレビシリーズもDVDを見ていないで書いたのではないか?と思ってしまいました。

長太郎の愛称が「桜間くん」で間違いないと思われる方はいますか?

私の見落としでしょうか?

40年

40年

今から40年前、2月3日土曜日に『俺はあばれはっちゃく』の放送が開始されました。2月3日にブログを更新出来なかったことは残念ですが、決して40年前の2月3日に放送されたのを忘れていたわけではありません。

Twitterで2月3日に吉田友紀さんが、『俺はあばれはっちゃく』が40年前の2月3日に放送されたことを書かれていたことがとても嬉しかったです。

吉田さんにとって初めての主演作。様々な思い出が詰まっているのだろうと思います。良い思い出、辛い思い出、楽しかったり、悔しかったり、私には計り知れないものがあるのだろうと思います。

40年前(撮影クランクインは前年の12月で41年前)に山中恒先生の『あばれはっちゃく』がドラマ『俺はあばれはっちゃく』として、誕生してくれて本当に良かった。子どもの頃も今も大好きなドラマです。

DVDで何度も見られるようになり、何度見ても新たな発見があります。吉田さんはもちろん、ここに来てくださる『あばれはっちゃく』のファンの方達にとっても、スタッフや他の出演者の人達にとっても様々な思い出と共に大切な作品であることは間違いないと思いますが、私にとってもとてもとても大切な大事な作品です。

私の中では思い出の作品ではなく、今も生き続けている現役の作品なのです。

私は、『俺はあばれはっちゃく』がとても大好きです!

純烈!紅白出場!おめでとうございます!

紅白出場おめでとうございます!

今年、2018年NHKの紅白歌合戦酒井一圭さん率いる純烈の初出場が決まりました。

念願の紅白出場です。

おめでとうございます。

地道な活動とファンを大事にして活動してきた結果ですね。

出場歌手一覧のリンクです。純烈の名前が確かにあります!

www.nhk.or.jp

この『あばれはっちゃく』ファンブログの管理人としては、『あばれはっちゃく』シリーズのレギュラー陣で、初代『俺はあばれはっちゃく』で桜間長太郎・あばれはっちゃくの姉・桜間てるほを演じた島田歌穂さん以来(1988年、1989年2回連続出場)、2人目の紅白歌合戦の出場ということに注目してしまいます。

リーダーの酒井一圭さんが『あばれはっちゃく』の大ファンで自らも5代目長太郎を演じていたこともあり、応援をしていましたが、それに加えて純烈が紅白出場をデビューから目指していたのを知っていて、デビュー間もない頃に地元のデパートで営業をしていた時に見に行ってCDを買いサインをしてもらって握手をしてもらったこともあり、念願の紅白出場を叶えたことが嬉しいです。

自分の夢を確実に現実にしていく5代目長太郎・あばれはっちゃく、純烈のリーダー酒井一圭さんの実現力。

あばれはっちゃくになりたくて子役になり、見事長太郎役を射止め、戦隊ヒーローになりたいと『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオブラックを演じ、紅白出場を目指してそれを実現させた酒井一圭さんと純烈のメンバー。

今から、紅白歌合戦が楽しみです!

山際監督の本

山際監督の本

コメント欄で、なんぱくさんから教えていただいた山際監督の本『監督山際永三大いに語る 映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで』を買いました。

内藤誠監督、内藤誠監督の息子さんの内藤研さんが山際監督にお話を伺う形で生い立ちから、映画界に入ってのこと、子ども作品と子役との関係、ロス事件の三浦氏との関りなどの山際監督の活動など、知らなかったこと、改めて確認したことなど認識を深く知ることが出来て、とても嬉しい本でした。

現在、私は1930年代の映画作品を見て、映画の歴史の勉強をしている最中なのですが、山際監督とその作品を知るにあたって、改めて映画の歴史を勉強をしっかり深くしなければいけないと、自身の勉強不足を恥じました。

山際監督の本を作る企画を出してこの本を作り上げてくださった内藤誠監督は、本書の中にも記載がありましたが、『鉄人タイガーセブン』(1973年)で監督をされていたことで、存じ上げていた監督の方で、私にとっては印象深く、好きな監督の一人であり、その方が同じく尊敬し大好きな山際監督の本を書いてくださったことは、とてつもなく贅沢で、裏表紙には大好きな『俺はあばれはっちゃく』(1979年)の吉田友紀さんの長太郎の写真もあって、本当に嬉しく大事な大切な一冊の本になりました。

なんぱくさん、本のことを教えてくれてありがとうございます。本の内容について、感じたことについては、いずれまた書きたいと思います。

監督 山際永三、大いに語る;映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで

監督 山際永三、大いに語る;映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで

 

 

『はてなダイアリー』今までありがとう、これからは『はてなブログ』でよろしく!

はてなダイアリー』がめぐり合わせてくれた出会いに感謝

 

はてなダイアリーの終了は残念です。2005年、13年前からはてなダイアリーを使い始めました。

様々なブログサービスの中で、はてなダイアリーが私にはとても使いやすく、やりやすかったので、すごく重宝しました。

既にはてなブログに移行させてもらいましたが、そこから始めた『あばれはっちゃく』シリーズの感想、考察を通して、ファンや出演者、制作者の方達との出会いがありましたから。

はてなダイアリーに、日々感じたこと、好きなことを書いてきて、それを通して普通なら出会えない人達と出会い、交流をすることが出来ました。

上に書いた『あばれはっちゃく』シリーズのファンや出演者、制作者の方達もそうですが、趣味の折り紙の愛好家の仲間、枡野先生の「かんたん短歌」など、はてなダイアリーがなければ、こうした自分の好きなものへの思いを書くことはなく、同じものを好きな人達との交流もなかったと思うと、とても寂しく、そうした交流があったからこそ、楽しい時間を持てたのだと、とても感謝をしています。

はてなダイアリーの終了は、とても残念ですが、これからは、こちらのはてなブログの方で引き続きお世話になります。

はてなブログのサービスが長く続くことを願っています。

はてなダイアリーおつかれさまでした。

はてなブログ、これから先もよろしくお願いします。