柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

苦手な食べ物

私は湯豆腐が苦手です。味は嫌いではないのですが、湯豆腐を見たり口にすると焦燥感が湧き上がってきて、寂しく感じてくるのです。特に柚子の香りが加わるとその寂しさは増していきます。お風呂もあんまり熱いお湯につかると孤独感が募ります。これも、冬至の時なんかに柚子を入れるとその孤独感が高まります。ん?ということは、私が苦手なのは湯豆腐ではなくて柚子なのかな?あ、でも、柚子シャーベットは大好きです。何故、焦燥感や孤独感が高まり寂しくなるのか?自分でも説明が出来ません。それでも、なんか、こう取り残されてしまう。不安が出てくるのです。

これとは別にはっきりと味は嫌いではないけれど、私が怖いと思っている食べ物にアンパンがあります。これは、幼稚園の頃に見ていた『デンジマン』の影響だとはっきりと言えます。デンジマンに出てくるデンジブルーはアンパンが大好きなのですが、それを敵に利用されてまるで取りつかれた様にアンパンを食べるシーンがあります。この時にランランと目を輝かせてアンパンを食べるブルーが怖くて…これで、アンパンを食べる事に恐怖を持ちました。今でも、アンパンを食べると変になるんじゃないか?と思ってしまいます。怖いですね。子供の頃の思い込みって。そもそも、私自身があんこが苦手というのもあるんですが……。(小豆は好きでお赤飯は好きです。しかし、母の実家の方ではお赤飯が甘いのでそのお赤飯は駄目ですけど)

他にも味や触感が苦手で駄目な食べ物はありますが、この2つ湯豆腐とアンパンだけは味とは関係なく、その食べ物から連想する香りや記憶などから苦手で駄目だったりします。こんな理由で食べ物が苦手な人って他にいるのかなぁ……?