柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

出演したドラマ・時代劇

フジテレビの昼ドラと言えば13時半から始まる30分間の昼ドラ。私が小学生、中学生の時は長期の休みの時(春休み、夏休み、冬休み)にTBSの花王愛の劇場と共に見ていました。フジの方がドロドロしていて、TBSの方がほのぼのとしていたようなドラマが多かったような気がします。(でも、TBSでも女の子が男の子に襲われる話とかあって、少しショックを受けたのもあったけど)フジで放送されて東海テレビ制作のドラマで好きで嵌ったのは「華の嵐」でした。柳子お嬢様の「ごきげんよう」が好きで、友達の間で真似して流行りました。この頃は友人の影響で「聖闘士星矢」にも嵌っていましたが、友人と「華の嵐」の柳子お嬢様と一也の関係が「星矢と沙織お嬢様に似てるね」なんて話もしたりしてました。最近になって、柳子お嬢様の妹の琴子を演じたのが「俺はあばれはっちゃく」のヒトミちゃん役だった早瀬さんだと、とろろいもさんの所で知ってびっくりしました。

このフジの13時半台の昼ドラは今では丸ごと30分、東海テレビ制作のドラマですが、今から40年前は前半の15分が東海テレビ制作、後半の15分がフジテレビ制作でウィキで調べてみるとこの体制は1976年3月まで続いていたようです。この15分、15分の時に放送されていた作品に1971年に放送された「愛の炎」というドラマがあります。この「愛の炎」が吉田友紀さんのデビュー作でした。吉田さんは13時から13時半までのドラマ枠だったライオン奥さま劇場で1972年に放送された「男の償い」にも出演されていたようです。この「男の償い」はその前に映画化されていて、後に何度かドラマ化されていますが、このうち1976年版のドラマには(この時はタイトルが「愛の償い」とされています)東野英心さんが出演されています。私からして見ると初代長太郎と父ちゃんが同じ小説原作のドラマに出ているという感覚で、いずれその両方を見る事が出来たらなと思ったりもしています。(「愛の炎」と「男の償い」に関する情報は『テレビドラマデーターベース』様のデーターとウィキの情報に基づいています。以下は『テレビドラマデーターベース』のサイトからの引用です。)



江戸小紋の老舗を舞台に、仕事に生きる薄幸の女の生き方を描く。一部資料には、日本テレビでの放送と記載されているが誤りと思われる。


65年に次いで奥様劇場2回目の登場。連続テレビ映画。カラー作品。脚本は大幅にリライトされ、昼メロには珍しい倒述型が使われた。第1回の冒頭は精神病院の一室でひそかに挙げられる結婚式。伊狩滋(天田俊明)が...
そういえば、契約しているCATVで少し料金を上乗せしたので、今までは見る事が出来なかった時代劇専門チャンネルが見る事が出来るようになったので楽しみが増えました。吉田さんは特撮やホームドラマや昼ドラにも子役時代から多く出演されていますが、時代劇の方にもよくゲスト出演されています。私が偶然、ホームセンターで買った「破れ傘刀舟悪人狩り」もその一つでした。ちなみに私はこの「刀舟悪人狩り」で吉田さん演じる三吉が刀舟先生に草笛を教える場面がしんみりとしていて好きです。時代劇専門チャンネルの方では「荒野の素浪人」が放送されているので、いずれ吉田さんがゲスト出演した話も見られるかなと思います。放送日程を確認して見たら、ちょうど休みの日にゲスト出演した話数が放送されるようなので今から楽しみです。私が知る一番小さい吉田さんは「タイガーセブン」の次郎の時の7歳なのですが、「荒野の素浪人」に出演した時は5歳か6歳の頃なので、さらに小さい頃の吉田さんを見る事が出来るんだなと楽しみにしています。

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