柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。

アバンタイトルに公一登場

アバンタイトル

『俺はあばれはっちゃく』も第4話。これまで長太郎の一人遊びだったアバンタイトルに長太郎の親友の公一が出ています。二人でターザンごっこしていますね。「ジャングルがジャングルジムなんだ?」っていう駄洒落オチです。

本編

3人目の脚本家田口成光さんの登場です。
実は、DVDを買って一番古い『俺はあばれはっちゃく』の話の記憶が私の中では、この第4話だったのです。だから、とても懐かしく感じましたね。

本編に入って長太郎が作文の宿題を読んでいます。長太郎は前回の第3話でも手紙でヒトミちゃんに気持ちを伝えようとしたり、この宿題を忘れずにやっていて、父ちゃんのことを書いていたりして文章を書くことがそんなに苦手ではないようです。
これは、後の話でも正彦の父親に直談判に行って『辞食表』(ドラマの誤字のままで書いてます)を書いて出しているところからみても、文章に気持ちを込めることが苦ではないようです。

この作文で父ちゃんの月給が30万円だと長太郎が行っているのですが、この作文を読んでどう思ったかっていうのを聞かれて真っ先に正彦が手を挙げるのですが、これがいきなり

「嘘をかいているとおもいます!」

って、長太郎の父ちゃんの上司の自分の父よりもらっているのがおかしいってくるんですが、なんかこういう言い方ははっきりしているだけに嫌な言い方ですよね。それに対して、前の働いていた時にって長太郎が応戦しているので、佐々木先生も嘘ではないなって結論を出していて、正彦も今の職場の話ではないからと納得している様子なんですが、ここで一言、謝ってほしかったなって思ったりもします。
パンダのことがかかれていて、パンダが人気だった時代を感じますね。

パンダを見に行くことを作文にかいているので、長太郎はクラスの中心になっていますが、ヒトミちゃんがパンダが大好きなのでヒトミちゃんを連れて行く約束をします。動物園に行くときに何を着てきて欲しいという言葉に、即座にミニスカートって答える長太郎ですが、ヒトミちゃんの答えは

「エッチ!」

です。そもそも、この時期のミニスカートって寒いって、長太郎。
日曜日に父ちゃんにヒトミちゃんと動物園に行く約束をするのですが、正彦の父親からいきなりの仕事を入れられてキャンセルになってしまって、長太郎が一芝居うつことになります。
ここで長太郎の後に出てくる電話での口真似、物真似が出てきます。公一も協力していますね。

これでとりあえずは、長太郎は動物園に行くことが出来るのですが、正彦と正彦の父親とバッタリ出会って、作戦は脆くも崩れ去ります。ヒトミちゃんは、正彦親子と美術館に行ってしまい、長太郎は父ちゃんに連れられて家に戻って、ロープでしっかり縛られてしまいます。父ちゃんは仕事をする為に仲間に電話をしますが、中々人は集まらず、長太郎は父ちゃんの手伝いに借り出されます。

小学生とはいえ、父ちゃんの大事な仕事に穴をあけて、仕事の大きな邪魔をした代償は大きく、この手伝っているところに正彦とヒトミちゃんが現れます。これは、辛いですね。長太郎も怒りを込めて「馬鹿親父!」ととんかちを振り下ろしています。正彦の父親もかなり酷いことを言っていますが、上司の手前で父ちゃんも正彦の父親を持ち上げていて長太郎の悔しさはマックスです。

今回は、急に仕事を入れた正彦の父親が悪いとは思うのですが、社会に出るとどうしても急な仕事というのは入ってしまって、これが独り者ならいいものの子どもがいる人の場合、子どもとの約束を破る結果になり、子どもに寂しい辛い思いを強いてしまうのだなってことがあるんだなって思いました。父ちゃんも悔しかったでしょうね。家族との生活の為に仕事を辞めるわけにもいかない。ここが小学生の長太郎が自分の気持ちに真っ直ぐに感情を出せるのと出したくても出せない父ちゃんの大人の違いなんでしょうね。

それでも、次の日のヒトミちゃんの言葉が救いですよね。この回で、完全に正彦親子は敵役として存在を確かにしましたが、話が進むにつれて正彦親子の良さも出てきます。『俺はあばれはっちゃく』は完全な善人も悪人もいない。ごく普通の人達、愛すべきところ、ダメなところ、意地悪なところ、優しいところもある人間がいっぱい存在している作品なんだなって思います。
この第4話で『俺はあばれはっちゃく』の放送も1ヶ月を終わりました。まだ寒い日がありますが、3月になって少しずつ暖かくなっていくのかなってところでしょうか。