柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

運命の歯車

私が現在放映中のドラマで好きなのが「ゲゲゲの女房」です。今日、放送された話では貸し本時代の「悪魔くん」が打ち切りになり急遽完結させる話でした。悪魔くんは話の中で死んでしまうのですが、7年後には復活するという含みを持たせた終わり方をしてました。

ご存じのように「悪魔くん」はやがて復活し、テレビドラマ化され、もっと後にはアニメ化もされます。(私はこのアニメを見てました)

悪魔くん」を生み出した人、それを出版した人、読んでいた人、ドラマ化の企画を出した人、それに携わった人、それに出演した人、いろんな人々がいます。その人達は既にこの世にいた人、これからこの世に生れ出てくる人、といろいろいたと思いますが、そうした人たちが全て揃った時、「悪魔くん」というドラマが生まれたのだろうと思うのです。

まだ、全てが揃わない時は準備不十分で動き出さなかったが、それらが揃った時に全てが動き出す。

それぞれが別の場所で別の生活をし、別の人生を歩み、まだ見知らぬ他人でもやがてなんらかの運命の紐で引き寄せられ集結し、何かを生み出す。バラバラのパーツだった歯車が一つに合わさり大きなものを生み出す力になっていく。

この「ゲゲゲの女房」で水木先生達の事が描かれている時に、このドラマでは描かれていなくても同じ日本のどこかで後に悪魔くんを演じる金子光伸さんが生きているのだと思うと、人というのは、自分が意識するしないに関わらず、この世に生きている限りは、知らず知らず何かしら人に影響を与えて人の人生に関わっているのだと思い、人と人とは繋がっているのだなぁと感じてしまうのです。

私は吉田友紀さんが智之を演じていた時に「俺はあばれはっちゃく」を始めて欲しかったと最近思っていたのですが、今回「ゲゲゲの女房」を見て「俺はあばれはっちゃく」というドラマもあの時期、あのメンバーが揃ったからこそ出来たドラマだったのかなと思ったりしました。