柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

送り手でもあり受けてでもあった子役

「当時、ご覧になっていた方でお子さんがいらっしゃる方は、子供と接する時に是非はっちゃくのことを思い出して欲しいです。自分は教育者ではないですが、やはり大人がしっかりしないと子供に教育が出来ないと思うんです。子供をもっと遊ばせて、自由に選択肢を与えてあげて欲しいですね」

吉田友紀さんが「俺はあばれはっちゃく」のDVDのインタビューで言った言葉、吉田さんは3年前に「ウルトラ情報局」に出演された時も

「正義感の強い大人になれたら…もう、いい大人なんですけれども、なっていきたいなと思っています」

と話されていて以前も書きましたが、吉田さんは子どもの頃から多くの特撮作品に関わってきて、いろんな役を演じながら作品に触れ、そうして作品の中で描かれる子どもの頃に憧れるヒーローやヒロイン、それを支える頼りになる大人達、また、それを実際に演じる役者本人達の姿を見てきて、また、特撮ヒーロー作品だけでなく他のドラマの作品の中でもそういうのを見て、自分で演じてきて、作品の中だけでなく、自身の実生活や自分自身の生き方の中にも、そうした正義感の強い大人になっていきたい、という思いが深くあるのだろうなと思いました。

『ウルトラ情報局』出演当時、42歳の吉田友紀さんが、「正義感の強い大人になっていきたい」と語ったのは、自分はまだまだ成長の途中だと感じていたのではないか?と考えます。私は吉田友紀さんは正義感の強い大人に成長されたと感じていますが、人間は死ぬまで成長していくもので、吉田さんの中ではまだまだどという気持ち、さらに上を目指していくという心があるのだと感じました。2chの「サイバーコップ」のファンスレッドで吉田さんが主役だった事を非難した書き込みをみかけましたが、そこに当時タカラで「サイバーコップ」を担当した方が何度か書き込みをされ、吉田さんに対して「熱心で真面目な役者さんでしたよ」と書かれていて、それを読み改めて吉田さんは仕事に対して真剣で真面目なんだなと感じました。

制作者が当時、または時を超えてそれを見る子ども達に伝えていきたかったメッセージは当時子どもでありながら、同じようにメッセージを伝える側だった子役の人達の中にも伝わっていて流れているのだろうと思います。子役の人達は送る側でもあり、受け取る側でもあったんだろうなと。

今日は今から33年前に『俺はあばれはっちゃく』の放送が始まった記念すべき日でもあります。

明日からまた頑張らなければ。

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