柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

お煎餅と新ちゃん(ちょこっと阿万里)

「気まぐれ本格派」の新ちゃんはお煎餅を食べる事が多かったです。その食べ方がいちいち可愛いんです。特に第16話で両手で御煎餅を食べている時。他に第20話で道夫に勉強を教えた後で、ボリボリと音を立てて煎餅を食べる場面も面白くて可愛いです。20話では道夫の事を聞いてきた一貫に「道夫君はね、ここが(頭を指して)悪いからね。でも…ね、努力すれば…ね」と言う所がこまっしゃくれて可愛いです。(さっきから、可愛いしか書いてないなぁ)新ちゃんは机に置いてある菓子鉢からお煎餅を取りだしてよく食べていましたが、私も子供の頃は何故かテーブルに菓子鉢が置いてあって、学校から帰ってきたり外で遊んで帰ってきた時にその菓子鉢にあるおかきとかお煎餅を食べていたりしていた事もあったので、そうした場面を見るとなんとなく懐かしく思いました。

新ちゃんのおやつといえば、殆どがこのようにお煎餅なのですが、第9話では珍しくチーズケーキ?を食べています。それに豪華に紅茶?までついています。この時、紅茶を飲む時に手を添えているのが、また、可愛いです。(ああ、また可愛いと書いてしまった)この時は袖子さんが新ちゃんに自転車を諦めてもらう話をしているので、恐らく袖子さんの方で少し気を使ってチーズケーキを用意したのかなぁと思うんです。私はお煎餅もケーキも好きなんですが、子供の頃はなんかケーキって言うのは特別な感じがして、少し豪華なイメージがありました。だから、新ちゃんがチーズケーキを食べているのは(清水家の経済事情を考えても)特別なような気がするのです。この後の袖子さんの自転車を諦めて欲しいというお願いを何度かケーキにフォークを静かに刺しながら聞いていた新ちゃん。

私はその新ちゃんが刺したフォークを袖子さんが引きぬく場面が、なんとなく好きです。なんというか、「父親のいない子供なんですからね」と言った袖子さんの新ちゃんと歩んで行く辛い道のりを行こうとする決意が感じられて。考えてみると新ちゃんは生まれた時から父親がいない状態で、それでも利昌さんがお父さんになってくれて、でも、その利昌さんも死んでしまって、袖子さんのいう「父親のいない」には、単に利昌さんが死んだからだけではない意味がこの時にはあったように思います。

新ちゃんがお煎餅を食べる場面を見ながら、お煎餅がおやつの定番だった時代があったなぁっと思いだします。お煎餅と言うと、今、チャンネルNECOで「雑居時代」が放送されていてそれを視聴しているのですが、その中で栗山家の末っ子の阿万里が長女の春子に酷い事を言われて、四女の冬子の所へ来た時に冬子が阿万里に泣いている理由を聞く時に「お煎餅をあげるから」と言って聞きだすのですが、阿万里は泣きながらも「先に、お煎餅」と言うのです。で、冬子は「あんた、意外と冷静なのね」と呆れるのですが、この阿万里を演じているのが杉田かおるさんで、この場面を見た時になんというか、ドラマの中の話なのに、杉田さんらしいと私は思ってしまいました。私は杉田かおるさんも大好きなんですが、この時代の杉田さんもとても可愛らしいです。

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