柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

掛け持ち?降板?

 売れっ子の俳優さんだとドラマを掛け持ちをしている人が多いですが、『気まぐれ本格派』の解説書を読むと当時の石立さんは赤いシリーズにも準レギュラーで出演されていて、スケジュールの確保が大変で、本人も睡眠不足だったそうです。

 霧子役だった友里さんは朝ドラ『おていちゃん』のヒロインのオーディションに受かって『気まぐれ本格派』を途中降板してしまいました。霧子が大学受験に落ちて九州の伯父さんの所にいってしまうという形での降板でした。

 役者さんの体は一つですし、スケジュールの都合、制作の方針の都合、役者の都合によって降板してしまうのは仕方がない事ですが、見ている方としてはショックですね。特に好きな人物だと。降板させられる人物って大抵が死んで退場が多いけれど(『太陽にほえろ!』なんて殉職の嵐だったような気がする)霧子のような退場の仕方だと救われます。 でも、だからこそ最終回に霧子が出てきて欲しかったなぁ…。

 さて、過去の記事でも折に触れて少し話題に出してましたが、新ちゃん役で出ていた吉田友紀さんも友里さんとは少し時期がずれますが、『気まぐれ本格派』出演中に『がんばれ!レッドビッキーズ』のホームラン太郎の役のオーディションを受けているようです。(東映ヒーローネット『がんばれ!レッドビッキーズ』座談会より)(『気まぐれ本格派』1977年10月〜1978年9月、『がんばれ!レッドビッキーズ』ホームラン太郎登場1978年10月より)でも、吉田さんはこのオーディションに受かっていません。

 受けた役が『レッドビッキーズ』に登場してくるのは『気まぐれ本格派』の終了後ですが、撮影時期とかを考えると少しダブる所が出てくるのかなとおもったりして、もし、オーディションに受かっていたら、霧子のように『気まぐれ本格派』を降板していたかなと思ったりしました。それとも、ギリギリに『気まぐれ本格派』の出演が終わってからの出演になっていたか、それとも、出番が減って掛け持ちになっていたのかな?もし、途中降板だったら、新ちゃんはどのように『気まぐれ本格派』から退場していたのでしょうか?

 霧子のように退場したかな…。新ちゃんも袖子さんの再婚の障害みたいに扱われる所が後半になってくると少し出てくるし…。でも、新ちゃんはまだ小学生だったし母親の袖子さんと離れて暮らすようにはならないだろうし、袖子さんと一緒に北海道に帰るとしても袖子さんまで退場すると話が成立しないし…。

 実の父の今井さんとブラジルに行ってしまう…という展開もあったかもしれない。利昌さんのように交通事故で死んでしまう…のは、あんまりな展開だし…。
やっぱり、降板ではなくて出番が減って続投になるというのが無難な選択かもしれないと思ったりします。もっとも、こんなのは今となっては考えるだけ無駄な話ですけどね。