柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

ひらめいた!(ドラマを見て分かる設定1)

 初代の長太郎はひらめく時必ずしも逆立ちをしている訳ではない。
第1話で最初にやったひらめきは、左足は胡坐をかき、右足でつま先立ちするポーズ。

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『俺はあばれはっちゃく』第1話より

他には、こんなバージョンがある。

  • 高さが調節できる勉強椅子に座り、それがガタンと下がって
  • 背伸びをして
  • 目をつむって
  • ボールが当たって
  • 頬を叩かれて
  • 何かを見て
  • 膝を抱えてうつむき泣きながら
  • 特に何もなく

 ひらめくパターンは色々ある。
そもそも原作の長太郎は逆立ちをしないのでこれでいいのである。
しかし、逆立ちというのは初代『俺はあばれはっちゃく』の第1話で既に登場している。
第1話から長太郎が常に逆立ちする部屋の場所にはその跡がしっかりと作られていて長太郎がそこで何度も逆立ちをしていたのが分かる。
逆立ちはドラマ化するにあたって見た目で分かりやすい「起承転結」転の部分を現わしたのだと思う。

 たとえば、第一話を例にとって説明すると、まず人物紹介があり、ヒトミちゃんのボールが上級生に取られる(事件が起きる)長太郎が助けに行くがボールの行方はよりやっかいな所へ行ってしまう(承)長太郎がボールを取り戻す方法をひらめく(転)無事ボールを取り戻す(結)という話だ。

「転」に当る部分で長太郎が逆立ちをする。
現状を打破する長太郎のひらめきを子供の頃は楽しみに待ったものだ。
ひらめいたアイディアで長太郎が事件を解決する。
それまでの出来事の流れがひっくり返る。
それが面白かった。
私は逆立ちやブリッジをよく真似したが、同世代で『あばれはっちゃく』シリーズを見ていた人達も真似をしたのではないだろうか。
真似して遊ぶ事が出来たのも逆立ちやブリッジの良さだったのかもしれない。