柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

二世タレント

島田歌穂さん

今朝、久しぶりにテレビをつけてみたら、通販生活のCMで島田歌穂さんを見ました。CMでしたが、テレビ画面では本当に本当に久しぶりに島田さんを見ました。ラジオで声を聴いたり、DVDやSMSやブログで写真などは拝見していましたが、テレビ画面で動く島田さんを見たのは、本当に下手すると20数年ぶりと言ってもいいぐらいだったので嬉しかったですね。

見なくなったなあテレビ

単純に私が昔よりもテレビを見なくなっただけなんですね。ニュースを見るぐらい。ドラマもアニメも録画してまとめて見るようになったし、それも録画したはいいが未視聴が溜まっていて、本でいうところの積読状態だったりします。いやあ、本当に見なくなった。代わりにラジオを聞きながらのネット三昧。『あばれはっちゃく』のDVDやら昔のドラマのDVDを見返したり、YouTube見たり。その間に録画したのを見ればいいのに……。

どうも、新しいのを取り込む体力がなくなってきているんですね……。短いのならいいけど、長いのはダメになってきている。この「新しい」というのは、いつの時代に作られたかというのは、関係がなくて、今の私にとって「新しいもの、作品」なんですね。過去に作られ、発表された作品であっても、私にとってそれまで見たことがない、読んだことがない物であれば、それと向き合う体力がないんです。

自分の中で新しい物を吸収する力がなくなってきているから、既に見たことのある作品を何周もしてしまう。ただ、そちらも段々その時間を割く労力がなくなってきています。なので、ああ、年を取ったなって思いますね。

私だけの勝手な楽しみ方

そうそう、島田歌穂さんのCMの後に流れたのが、香川照之さんが出演されていたアリナミンのCMでした。それを見た私は

「おお!宝塚歌劇団のOGの娘の後に、同じくOGの息子のCMの流れ!」

と単なる偶然に、何の繋がりもないのに、一人部屋で喜んでいました。ご存じの人はご存じだと思いますが、島田歌穂さんのお母さんも、香川照之さんのお母さんも宝塚歌劇団のOGです。

島田歌穂さんのお母さんの方が先輩で37期生(1950年入団)の筑波嶺玲子さん、香川照之さんのお母さんが40期生(1953年入団)の浜木綿子さん。どちらも雪組の娘役でしたが、筑波嶺玲子さんは1954年8月31日付に退団されているので、1953年4月に入団した浜木綿子さんと雪組で一緒だったのは1年4カ月と短い間です。浜木綿子さんは研究科生1年から雪組に配属されていますが、途中、短い期間ですが月組に組替えされていて、雪組に戻り最終的には雪組トップ娘役で退団されています。

宝塚歌劇団の一つの組に所属するタカラジェンヌ、組子の人数は多く、また短い期間の間に互いに面識があったのかどうかまでは分からないのですが、単純な私は同じ時期に雪組だったんだっていう情報だけで、ああ、雪組に在団していたタカラジェンヌの子ども達がそんなのとは関係なしに今も活躍しているんだって、興奮したのですね。

浜木綿子さんは私や私より上の世代の方達にはドラマでお馴染みの女優さんの一人でしたが、現在の40代より下の人には、よほど昔のドラマ、映画好きじゃないと知らない女優さんになっているのではないでしょうか。今では息子の香川照之さんの方が知名度が高いと思います。

島田歌穂さんのとこもそうかな。私、島田歌穂さんのお母さんのことは、島田さんのことと宝塚歌劇団に興味を持って調べるようになってから知りました。けれども、私よりも前の時代に生きていた人には調べる必要のない有名人だったんだろうなって思います。だからこそ、私のような素人が後から調べてもその活躍された軌跡を辿ることが出来るわけです。

二世タレント

100年以上も歴史のある宝塚歌劇団だとOGの数は膨大で、その子ども達も多くいて、その中には芸能界に進み、活躍されている人達は大勢います。女の子なら、母親と同じくタカラジェンヌになりトップになった人もいます。二世タレントと呼ばれる人達は、一般の人よりスタートラインという点においては恵まれているのかもしれませんが、実力がないと世間には認められず、大成できないのが世の中です。

島田さんも香川さんも決して、常に順風満帆ではなくて、挫折をしたり、認められない時期があっての、現在の活躍なので、本人の素質に加えて、こちらが想像が出来ないだけの努力で自分の芸を磨いてきたんだろうなって思うと、やっぱり、すごいなあ、楽してちやほやされたい私なんかとは人間の出来が違いすぎるって思ってしまうのです。

親の名前よりも、自分の名前の方で自分の時代の人達に認知されている人ってすごい人と尊敬しています。神田沙也加さんもその尊敬する一人でした。大地真央さんを慕い、宝塚歌劇団OGとの舞台共演も多く活躍され、交流もあった神田沙也加さん。昔、テレビで拝聴した歌は素敵で、すごい!親よりもすごい!と感動しました。彼女の訃報に驚き、その死がとても残念です。最後になりますが、神田沙也加さんのご冥福をお祈りします。