柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

お話と映像に興味はありますか?

あばれはっちゃく』のどんなところに魅力を感じていますか?

皆さんは、『あばれはっちゃく』のどんなところに魅力を感じていますか。私は『あばれはっちゃく』の話に一番の魅力を感じています。だから、話のどこが心に響いたか、面白かったか、こんな風に話が収斂されて纏まっていくところの見事さなどを中心に話の感想を書いて伝えているつもりです。

また、『あばれはっちゃく』は映像作品ですから、映像で伝える情報、その伝え方、限られた画面で詰め込まれた情報の多さ、その情報を見せる流れ、多重構造になっていると気が付いたところは、引用画像を用いて解説もしているつもりです。ただ、映像に関する情報は、一連の映像の流れがあって、引用画像では正確に伝えきれていない、これはドラマを実際に見てもらった方が分かりやすくて、早いなって思っています。

ただ、私の書く記事がヒントになって、引用画像を添えた記事と合わせて、その場面を見た時の参考になっていたらいいなっていう僅かな希望も持って記事を書いています。私は映像を勉強した人間ではない、まるっきりの素人ですから、ただ、素人が気が付いた程度のことしか書けません。話の作り方に関しても同様です。

しかしながら、ここまで書いてきて、私の考察、感想に対して関心を持ってくれている人がいるのならば、この素人の気づきも、あながち、的外れでもなく、外れていたとしても、作品世界をより楽しめる一助になっているのではないかと思っています。

可愛い子に目が行きますか?

私がFacebookページからこのブログを撤退した理由の一つに、引用画像のドラマの子ども達への熱烈な羽目を外しているラブコールのコメントの多さがありました。

私が引用画像を使う理由は映像が伝える情報、次の流れに行く前振りがあることへの指摘、または登場人物の紹介と出演者の紹介を兼ねて、画像を使っているのですが、私のそうした思いとは裏腹に記事内容と合わせて見てくれる人は少なかったようで、画像にある男の子や女の子に目がいって、その子達への熱烈ラブコールだけのコメントを頂くことが多くあって、それまでの記事の中で紹介してきたレギュラー人物の名前も分からないままコメントされていたり、○○ちゃんの画像をお願いします、と要求されてきたりして、画像しか見ていないんだ、記事を読んではくれていないんだ、と悲しく、虚しくなっていきました。

私自身も出演される俳優の皆様の素敵な姿に胸をときめかせているところもあるので、熱烈なラブコールを送る気持ちはとてもよく分かるのですが、コメントの8割がラブコールばかりで、かなり羽目を外しているのを読むと、私が書くのもなんですが、『あばれはっちゃく』の登場する子どもたちを性的な目で見ているように感じて、とても怖いと感じてしまいました。

その人達の好きな気持ちや時々、私の記事内容に触れるコメントもあって、こうしたラブコールのコメントに対する「怖い」という私の気持ちはこれまで隠して(濁して)来ましたが、ここで過剰な児童への好き好きアピールは度が過ぎると「怖い」という感情を持たせたということは伝えたいです。

このことを書くのはとても勇気がいって、逆恨みされるだろうなと怯えています。これまでも、不快に感じるコメントには私なりに角を立てないように、言葉を選びながら応対していきましたが、どうしても私の嫌だなという感情は滲み出てしまうので、相手を傷つけてしまったなというのは、返信コメントで感じていました。中には、理解されてくれた方もいました。

元々、ドラマ『あばれはっちゃく』が好きな方々が見てくれるのだから、私の下手な感想、素人による話や映像についての解説、感想、気づきを書いた長ったらしい文章なんかよりも、引用画像で見る大好きな子役達の姿に目がいってしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

お前だって!

私自身も吉田友紀さんの子役時代を「かわいい」と書いていたりして、お前が「怖い」と思っている人達と同類の癖に何を言っているんだ?同病相憐れむかよって思う人もいると思いますし、私自身もそう思います。

しかし、ここは私のブログです。時々は良いかもしれませんが、自分の欲望を人のブログのコメント欄で全開にするのは、限度があるのではありませんか?出演者への思いの丈を書きたのなら、私のように自分でブログを開設して、そこで好きなだけその思いを書けばいいのにと思います。

また、ドラマで気がついたことや調べたことも私はブログで書いていますが、個人が思い出の中やDVDを見返して気が付いたことを書いているので、全てを網羅しているわけではなく、そこには記憶違いや思い違い、勘違いや見落としがあり、また、私生活があって見たくても常に見ている時間があるわけでもなく、記事にする為に調べている途中で保留中のものだってあります。

一般個人が一人で思い出して、調べて、書いているということは、心の片隅にでも置いて頂けると嬉しいなって思います。

時々思う必要とされていなさ

これまで書いてきて悲しかったのは、私のドラマの話や映像に関する記事内容に対しての反応が殆どなかったことでした。『あばれはっちゃく』が好きな人は『あばれはっちゃく』の話が好きな人は少ないのかな、なんてことを思うことがあるのは、引用画像の子役達への外見についてのラブコールの多さと比較して、『あばれはっちゃく』の話の内容に関する(話づくり、映像情報)記事に関しての反応が少なすぎたからです。

全くなかったわけではなく、話の内容に関する記事に対しての反応もあって、その時はとても嬉しく思いました。『あばれはっちゃく』の話に関心がないのではなく、ただ、私の文章がくだらなくてつまらなく文章よりも引用画像に目がいってしまうだけなのかもしれません。

Facebookページでも温かい言葉や、参考になる情報をたくさん頂きました。そのことには今もとても感謝しています。パッと見の外見だけでない、一度見ただけでは気が付かない部分、私が気付いた良かった部分、それでも、これは、ちょっとおかしいと感じた部分など、私が引用画像で気づいて欲しい部分とは別なところで、引用画像にしか興味のない人にも興味を持って読んでもらえるような文章が書けるように精進したいと思います。