アクセスが伸びてる
ここ最近と言っても8月29日からですが、珍しいことにそこから数日間なぜかこのブログのアクセスが伸びています。
8月29日~9月1日まで三桁のアクセス数です。
過去にも1日に三桁を記録するも、その後が続かず二桁に戻るのですが、ここ数日は戻らず三桁を記録しています。
さて、このブログは2005年はてなダイアリー時代から始めていて今年で15年になるブログです。
現在のメインコンテンツである『あばれはっちゃく』シリーズを扱うようになったのは2009年からです。
『あばれはっちゃく』を通して多くの人の目に留まり、コメントも頂き、他の『あばれはっちゃく』ファンブログ様との交流もさせて頂くようになりました。
ですが、元々、一般人の女が趣味や好きなこと、日常、仕事のこと等を書いてきたブログであり、その延長で子どもの頃に好きだった『あばれはっちゃく』についてあれやこれや思い出を語ったり、DVDを見て感想やら気づいたこと、そこから発展した妄想、空想、そういえば今出演者の人達はどうしているのかな、スタッフの人達はどうしているのかな、原作は、原作者の人はどんな人かなっていう疑問を調べてみたりしただけの個人の興味と趣味だけのブログであり、ブログタイトルも柿の葉がつけている日記だから「柿の葉日記」というありふれたブログタイトルなので、注目されることもなく、のんびりと好きな『あばれはっちゃく』について書き綴ってきました。
ラジオの影響力?
それでも『あばれはっちゃく』について書くことが増えて11年もきますと、『あばれはっちゃく』関連の言葉で検索されてこのブログに辿り着く人も多くなってきます。
先にも書きましたが、『あばれはっちゃく』関連で交友させて頂いた方が他のカテゴリーよりも多いです。
しかし、私が書きだした11年前より現在はまとめサイトやら私たち世代の懐かしい情報を扱うプロのサイトが多くなり、そこで『あばれはっちゃく』を取り扱うことも多く、私のブログは『あばれはっちゃく』で検索しても検索上位に来ることはなく、次第に訪問者も減っていき、また交友させていただいた方々もブログを閉鎖されたり、休止されたりとこの11年の間にも変動があり、変わらず訪問してくださる方達もいますが、足が遠のいた方達はそれぞれの生活があってネットに時間を割く暇もない状態だったりするのかなって思ったりします。
ちょっと寂しいですが、私はそれぞれにコメントで励ましてくれたり、温かい言葉や、いろいろと教えてくださった人達のことは大好きで過去のコメントを読み返して元気になっているのでコメントを書いてくださり訪問してくれた人たちが元気でいてくれたらなって今も思っています。
そんな訳で『あばれはっちゃく』に限らず、長くブログを続けているといろいろなことを経験していくのですが、今回のアクセス増加の1つの原因として、私がブログで『あばれはっちゃく』について書いてきたことが影響しているのかなっていうのが出てきました。
どうも、バナナマンがTBSの深夜に放送しているラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』でバナナマンが『あばれはっちゃく』について語ったようなのです。
「ようなのです」と書いたのは、私がそれを知ったのが5代目長太郎役純烈リーダーの酒井一圭さんのTwitterで知ったからです。
また、そのことはヤフーニュースにもなりました。
バナナマンの2人がラジオで話されたのが8月28日(8月29日午前1時)の深夜25時の放送。
ちょうど私のブログのアクセス増加日と重なります。
おそらくバナナマンのラジオを聞いて『あばれはっちゃく』を知らない世代のリスナーが興味を持って検索しているうちに、この私のブログに辿り着いたのではないかなって思います。
ブログタイトルに『あばれはっちゃく』がなくても、『あばれはっちゃく』に関していろいろと書いてきて、たまに引用画像も出してあるので、目についたのかなって思います。
バナナマンは私よりも年上ですが、設楽さんが1歳上、日村さんが2歳上なので同世代。
『あばれはっちゃく』は閃く時にブリッジをするとこまで言えると、ああ、本当に同世代だなって私は思ってしまいます。
3代目『熱血あばれはっちゃく』までは逆立ちでしたから。もっとも初代から何も閃く時は逆立ちに限らなくて、初代の最初の閃きは別のポーズでしたけどね。それに関してはこちらの下記の過去記事をご覧ください。
バナナマンのラジオをタイムフリーで聞いてみると、長太郎の家が店をしていたと話していて、バナナマンは2代目で卒業したと話していました。
ラジオ放送作家のオークラさんは3代目までとのこと。それだと4代目のブリッジを知っていたのが謎。
「ひらめけ、ひらめけ」から変わって「きらめけ、きらめけ」になったとオークラさんは言ったけど、そこでなぜ「はっちゃけ、はっちゃけ」が出ないのか。3代目から少し変わると言ってるので、もしかして代数の数え間違いをされているのかなって思いました。かつて、私もしていた間違いなので。
最初、バナナマンは初代は見ていないかと思いましたが、2代目が初代の人気を受けて一番長く放送していたのもあり、2代目から長太郎の家が店を始めてシリーズ最終作5代目まで続くので、その影響から初代の家はお店をしていない(母ちゃんが専業主婦)という印象が薄いか記憶が上書きされたのかなって聞いていくうちに思い直しました。
他に父ちゃん役の東野英心さんを東野えいじさんと言っていたり、主題歌の「はなつまみ」は定番通り「鼻づまり」で覚えていたりと気になりましたが、50代のリスナーから訂正メールが届いてホッとしました。
それにしても、このような無名のブログにも『あばれはっちゃく』をラジオで話題にした影響を受けてアクセス数が伸びるなんて、ラジオの影響力って半端ないですね。
シリーズの中にある緩やかな世代間
私は小学生時代に5代目『逆転あばれはっちゃく』を見た記憶がなくて、DVDで初めて見ることになり、本放送で見ていたのは初代『俺はあばれはっちゃく』~4代目『痛快あばれはっちゃく』までなのですね。
だから長太郎の閃く時のポーズや言葉の記憶が共有出来ている人に出会うと、ああ、同世代だなって思うのです。
ブリッジを知らないという『あばれはっちゃく』ファンの方は少し上の世代の方々で3代目までで卒業された方達、ブリッジに変わったと認識して以降も見てきた『あばれはっちゃく』ファンの方々は同世代。逆に4代目、5代目を知っていて3代目、2代目、初代を知らない人達は少し下の世代という認識でいて、1979年2月~1985年9月まで放送されるとシリーズの中に緩やかな世代間というのは生まれていて面白いなって感じます。
あ、そうそう、5代目をDVDになって初めて見て面白かったのは、5代目長太郎が次々と歴代の長太郎達の閃きのポーズをしては、「古い、古い、これも古い」という場面でした。
改めてこの5代目長太郎の場面については語りたいと思いますが、歴代の長太郎の閃きポーズでどれに思い入れが深いかとかで、ファンの中の世代差を知ることが出来る物差しになっていると思いました。
『あばれはっちゃく』シリーズが終了して、今年で35年になると35歳以下の人にとっては生まれる前の良く分からないドラマになっているんだなって実感。
早朝の再放送で見て知っている若い世代の方もいることは知っているのですが、再放送やCSの放送に35歳以下の方達が巡り合うのが稀なこと。
また、1985年当時1歳から3歳とかの幼い方達も記憶にないんじゃないかな。
すると38歳以下の人には???で、40歳~42歳の人達はギリギリ4代目から知っている人達が多いのかな。
アクセスを年齢別でブログ訪問者をみると45歳~54歳(35.77%)の方が多いですね。
次いで35歳~44歳(32.11%)、25歳~34歳(17.15%)、55歳~64歳(8.03%)、18歳~24歳(6.93%)になっています。
意外と若い世代も訪れていてびっくりしています。
ここは『あばれはっちゃく』の情報について間違うこともありますが、かつてこんな面白いドラマがあってそれに夢中になって今も大好きな人がいることを知ってもらえたら嬉しいなって思います。
バナナマンが『あばれはっちゃく』について語ったラジオはまだラジコのタイムフリーで聞けますので、興味のある方は下のリンクからどうぞ。視聴可能期限は2020年9月3日13時34分まで。