- 41年前の今日『俺はあばれはっちゃく』10話放送
- 『俺はあばれはっちゃく』のことを書くきっかけの10話
- 『あばれはっちゃく』だけは知らない若い世代
- 『あばれはっちゃく』原作本、コミカライズ、DVD紹介
41年前の今日『俺はあばれはっちゃく』10話放送
今からちょうど、41年前1979年4月7日に『俺はあばれはっちゃく』第10話「笑えじいいさん」が放送されました。
上記の3年前に毎週放送日に『俺はあばれはっちゃく』を見てレビューする記事の中でも、それ以前の過去記事でも書いてきましたが、この10話が放送された頃から、『俺はあばれはっちゃく』の視聴率は10%に届きました。裏番組の存在や初回が5.4%だったことを考えると視聴率の伸びがすごいです。
人気も視聴率もどんどん上がり、20話の頃には20%を伺えるところまできます。人気も視聴率も継続的に上がっていき、当初は2クール(全26話)で終わる予定だった『俺はあばれはっちゃく』は作品の延長が決まり、結果、全56話の作品になり、シリーズ化され、1985年9月まで『俺はあばれはっちゃく』を含む5作品の『あばれはっちゃく』のドラマが放送されたのは周知の通りです。
『俺はあばれはっちゃく』のことを書くきっかけの10話
視聴率が10%に届いた『俺はあばれはっちゃく』の10話は『あばれはっちゃく』シリーズの人気の階段の一段目といっても良いでしょう。この一段目から、20話の頃には20%が見え、シリーズ化されて20%を超える視聴率を獲得していったのですから。
『俺はあばれはっちゃく』のみならず、シリーズ全体としても、『俺はあばれはっちゃく』10話は節目の話だと思います。
それと、これは作品に関係はありませんが、この10話は、私が『俺はあばれはっちゃく』のDVDを買うきっかけになった話でした。
11年前、懐かしい『俺はあばれはっちゃく』の事を調べていた私は、YouTubeにUPされていた、この『俺はあばれはっちゃく』10話を見つけて視聴しました。
とても嬉しく懐かしく、もっと見たいと思った私は『俺はあばれはっちゃく』のDVDを購入しました。
それで、何度も何度も見返して、見ていた時代、思い出した事、改めて『俺はあばれはっちゃく』を見て感じた事、考えた事、妄想した事、出演した俳優、子役さん達はどうしているのかな、どんな人達なのかな、プロデューサーの人はどんな人だろう、脚本家の人達は他にどんな作品を書いたのだろう、監督の人達は他にどんな作品と作ったのだろう、今はどうしているのかな、原作はどんな作品なんだろう、どんな人が書いたのだろう、他に作品を書いているのかな、スタッフの人達はどんな事をしているのだろうっていろいろな事に興味が出てきて、それらについて調べていきました。
見た時点で、私が覚えている他の作品に関わった出演者やスタッフの人達が分かったのもあって、あ、あの作品で知った人は、『俺はあばれはっちゃく』に出演していた人、スタッフの人だったんだってのもありました。
そうしたことを、この柿の葉日記にはてなダイアリーの時代から、今日まで11年書き続けてきました。
その間に『俺はあばれはっちゃく』だけしか発売されていなかったDVDが全シリーズDVD化され、子どもの頃は4代目『痛快あばれはっちゃく』までしか見ていなかった私が5代目『逆転あばれはっちゃく』まで見る事が出来るようになり、『俺はあばれはっちゃく』だけでなく、他の代の『あばれはっちゃく』についても、ここ「柿の葉日記」で書く事が出来たのです。
私が『あばれはっちゃく』に関する事をブログで書くきっかけになったのは、YouTubeにUPされていた『俺はあばれはっちゃく』10話がきっかけでした。
その10話をUPされた方が、このブログに訪問したくださり、コメントを頂いたのはとても嬉しかったです。その時もお礼を書きましたが、改めてありがとうございました。
現在は、著作権違反で削除され、YouTubeで見る事は出来ませんので、見ていない方はDVDを購入して見て欲しいと思います。
しかし、初代『俺はあばれはっちゃく』のDVDは現在廃盤で、中古価格も高く、出品も少ない状態で入手が難しいです。ツタヤなどでレンタルは出来ます。
2代目以降はAmazon等で買えますが、気軽に買えるものではないので、『あばれはっちゃく』の制作会社の国際放映のYouTubeチャンネルで公式配信して欲しいです。
前にも書いたように難しく、望みがないと分かっていても、そう思ってしまいます。
BS、CSの再放送も望んでいます。地上波での再放送も望みますが、YouTubeと同じで出来ないと諦めもあります。
とにもかくにも、10話は『俺はあばれはっちゃく』が人気の階段を登り出した話、私がYouTubeにUPされていた10話を見てDVDを買い『俺はあばれはっちゃく』について、ひいては、全ての『あばれはっちゃく』に関して、ここで書き始めたきっかけです。
『あばれはっちゃく』だけは知らない若い世代
1979年4月には、2日に大山のぶ代さん版の『ドラえもん』が始まり、7日には『機動戦士ガンダム』の放送が始まりました。
この2作品より2か月先(1979年2月3日放送開始)に始まった『俺はあばれはっちゃく』は先行して、当時子どもだった私達の心をしっかり掴み始めた時期でした。
そして、2作品が始まって人気を獲得していった後も、『俺はあばれはっちゃく』は作品の放送が延長し、シリーズ化されて、当時の子ども達の心を掴み続けました。
私は『ドラえもん』も『機動戦士ガンダム』も大好きなんですが、若い世代、1985年以降に生まれた世代、1985年の2、3年前後生まれも含む世代の多くが『ドラえもん』や『機動戦士ガンダム』を含む『ガンダム』シリーズを知っていても、『あばれはっちゃく』シリーズを知らない人が多いのが、少しだけ残念です。
なぜなら、私は『あばれはっちゃく』を見て育ち、『あばれはっちゃく』が今でも大好きなドラマであり、小説であり、漫画だからです。
『あばれはっちゃく』は私にとって思い出の過去の作品ではなく、現在進行形で今でも現役で大好きな作品です。
この作品の存在を伝えることに、私のブログが少しでも役に立っていればと願いながら、これからも『あばれはっちゃく』について書いていこうと思います。
『あばれはっちゃく』原作本、コミカライズ、DVD紹介
『あばれはっちゃく』の原作本、コミカライズされた漫画本、ドラマ化された5作品のDVD紹介(DVDは各代の1巻目のみ紹介)初代『俺はあばれはっちゃく』はDVDBOXは2巻まで、2代目『男!あばれはっちゃく』はDVDBOX4巻まで、3代目『熱血あばれはっちゃく』はDVDBOXは2巻まで、4代目『痛快あばれはっちゃく』はDVDBOX3巻まで、5代目『逆転あばれはっちゃく』はDVDBOX1巻まで発売されています。
初代のみ発売元が違い、現在は中古品しか販売されていません。