柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

やっぱり

以前にも書いたと思うのですが、吉田友紀さんが栗又さんや坂詰さんと同じように劇中の長太郎と同い年で長太郎を演じていたら、初代はもっと続いていてと思います。3年くらいは続いたんじゃないかな。吉田さんが長太郎の年齢の頃は「すぐやる一家青春記」で智之を演じていた頃。この頃でも充分、長太郎を演じられると思いました。でも、今度はヒトミちゃん役の早瀬さんの問題があります。早瀬さんは1978年に演技研究所に入所しています。1977年では今度は早瀬さんがヒトミちゃんを演じるのに間に合わないのです。もし、吉田さんが11歳の時に「俺はあばれはっちゃく」が始まっていたら、ヒトミちゃんは別の人が演じる事になっていたのでしょうね。となると、やはり「俺はあばれはっちゃく」は1979年に始まる運命だったんですね。やはり、ヒトミちゃんは早瀬さんであって欲しいし、長太郎は吉田さんであって欲しい。両方を叶える為には1979年という年まで待つ必要があった。これは未来から見た結果論になってしまいますが、やはり、そうなんだと思います。何事も始めるには一人だけでなく、それを始めるのに必要な人間と時間とタイミングがあるんだと思います。そうしたタイミングに巡り合う為にいろんな準備が必要なんでしょうね。

関連記事:もう少し早くドラマ化されてたら - 柿の葉日記