柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

歌声

智之の兄の一郎さんは市役所のお世話課(老人の福祉に関しての仕事)に勤めていて、盆踊りに向けて盆踊りの曲を作る事になるのですが、なかなか歌詞が思い浮かばず悩んでしまいます。そこへ末の弟である智之が何気に言った「ああ、呆れかえる、ひっくりかえる、そっくりかえるだよ」の一言に「それだ!」と閃き、それまで滞っていたのが一気に動き出して勢いよく歌詞を作り上げていきます。

出来あがったこの歌を智之は気にいったらしく、スキップをしながら一郎さんの周りを周って「お元気ですか、お元気ですか」と歌ったりします。この歌に踊りをつけようとお祖父ちゃんの儀平さんがやってきて愛人で踊りの名取であるおしんさんが踊りをつけてやるから、歌えと一郎さんに言うのですが、一郎さんは大好きなお隣の紀子さんに誤解されて嫌われたのがショックで歌う事を拒否します。すると、智之がやってきて、「僕が歌うよ。お元気ですか、お元気ですか」と少し音を外して歌うのです。儀平さんは「智の歌は調子っぱずれでいけねぇ!ほれ、一郎、歌ってみろ」と言って一郎さんに催促すると、一郎さんはやけくそになって歌います。(第6話)

この時の智之は調子っぱずれに歌いますが、一郎さんの幼馴染のまあちゃんが訪ねてきて歓迎会を開いた時(第14話)、まあちゃんが何気に口ずさんだ「われは海の子」を聞いて、その歌を智之が歌い出す場面があります。その時の智之の歌声はとても高く綺麗な声で、また、その歌い方がとても素直でした。ちょっと臭くなりますが、まるで、心が洗われるような、言い過ぎか?この歌を聞いた時にあの時の智之はわざと音を外して、調子っぱずれに歌っていたのだと思いましたね。関連記事:われは海の子 - 柿の葉日記

智之は他に自分で勝手に作った歌も第1話から歌っています。

「お・じ・さ・ん、好きならば連れてって、お・じ・さ・ん」

これが智之が無邪気に歌っていた歌の歌詞。よく聞くと非常に危ない歌だ。あんな可愛い男の子(当時10歳)に歌わせちゃ駄目だって!下手すると「誘拐して下さい」って言っているようなものじゃないか(>_<)。どうしてこの内容の歌を歌ったのかドラマを見ていても、よく分からない。とにかく気分が良くてつい口に出した感じで何ともなく歌っているし、武志さん達も普通に聞いているのを見ると私の考え過ぎか?と思ったりします。とにかく、「すぐやる一家青春記」では智之がよく歌声を聞かせてくれました。