柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

ひとりうた

『はっちゃくひとりうた』については以前にも書きましたが、

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この歌は『俺はあばれはっちゃく』の挿入歌でした。初代だけのレコードにはこの歌が確かに入っているのですが、挿入歌と言われながら初代の作品内では使われているのを聞いた事がありません。同じはっちゃくファンの方から「初代の何処で使われているのか、教えて!」と聞かれたのですが、さっぱり分からずお役に立てなかったです。

『はっちゃくひとりうた』は初代では使われたのを聞いた事がないのですが、2代目で使われていたのを聞いた事があります。初代で作られたけれど、実際に使われたのは2代目からなのかなと思ったりします。子供の頃、『はっちゃくひとりうた』を福島から長野や東京に住む祖父母の家に行く途中で聞いて、『はっちゃく』なのに悲しい歌だなと思っていた事があります。この頃は小学校に上がる前で、この頃にも私は初代か2代目を見ていたんだろうなと思います。この辺り記憶が曖昧です。(『あばれはっちゃく』は長野で見ていた記憶が強いのですが、長野に来る前にも見ていたのかなと。これも、前に書きました。)
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初代でよく使われていた挿入歌といえば、主題歌の『タンゴむりすんな』のアレンジが多かったです。もしかしたら、『はっちゃくひとりうた』もそのままストレートではなくアレンジされて使われていたのかもしれません。一体、どこで使われていたのか?それとも、初代では使う機会がなくて2代目で初めて使ったのか……。それでも、あの曲を聞くと歴代の長太郎の中でも、やはり初代長太郎の顔と幼稚園の頃を思い出します。

あの歌は2代目で使われ始めたのかもしれませんが、初代長太郎、吉田友紀さんの為に作られた歌だろうと私は思っています。初代長太郎の不器用でお人よしで誤解されやすい、少し寂しさを感じさせるそんな初代長太郎の歌なのだと。