柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

希望の星

『気まぐれ本格派』の新太が新しい担任の先生に意地悪をしたり、テストを白紙で出して0点をとったりするという話があるというのを知った時から、あの新太が意味もなくそんな事をする訳はないと思っていたが、やはりそうだった。

頭が良くてテストはいつも百点。優しくて思いやりのある新太。清水家の誰よりも大人だったと思う。この時も回りくどい事をしないで(そうしないとドラマにならないけれど)はっきりと気持ちを一貫に言えば良かったのに。(一貫は鈍いから)でも、新太は自分の行動から気付いてほしかったんだろうなぁ。そこがいくら大人っぽいとはいえ子供だったのかもしれない。

すみれ先生が大人でしっかりした先生で新太の気持ちをお見通しだったのが救いというか良かった。それにしても、屋台のおでん屋に一貫を迎えに来た新太ってやっぱり大人だ。こういう優しくて理解のある甥っ子で良かったよね。一貫は本当に校長先生に言ったように大事だったんだろうな。

「こいつね俺の星なんだよ。希望の星なんだよ。俺と違ってねキラキラ輝く希望の星なんだよ。こいつは俺の星なんだよ。可愛くて...俺、本当可愛くて」

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