投稿したドラえもん短歌。上半期の入選作に選ばれておらず、僅かな望みを下半期発表にかけてました。上からずっ〜と見てきて残り少なくなってきても自分の短歌が見つからず、「ああ、駄目か」と思った時、「あれ、これ私のだ」という短歌に当たりました。
自分のだと確認しながらも、自分の作品が入選作の中にあるという実感が最初はあまりなく奇妙な感じが湧いてきて、それから「ああ、やっぱり私の短歌だ」という気持ちが強まってきたら、なんとも言えず嬉しくなってきて「やった！」と喜びました。
しかし、他の入選作の中にポッと自作の短歌が紛れていると自作の短歌がやたら不恰好な作品に見えて少し恥ずかしく、でも、いやいや選ばれたのだからそんなに卑下しなくてもと思ってみたり。とにかく駄目だと思っていただけに入選は素直に嬉しいです。
