失敗やまた嫌われるのが怖くてなんにも出来ず、一生懸命やっても認められなくて阻害されて私なんかいないほうがいいんだとい思うようになって、それでも私なりにへこまされてもへこまされてもめげずに頑張っていたんだけど、どうせ私なんかという感情を押さえ込む事が出来なくなっちゃって、全部放棄したくなってだらけた道に行ってしまったけれど、病気で不気味がられてそれを理由に引きこもりを正当化してきたけれど、それじゃ駄目だと免許を取ったりバイトを始めたけれど。でも、まだ殻から抜け出す勇気が足りなくて、未だに殻の中にいる。気持ちを高揚させて「よし、やるぞ！」と思っても、今ひとつ突き出すことが出来ない。なんて、情けないんだろう。こんな人間、社会は受け入れてくれないだろうなぁ。だったら、受け入れてもらえる人間になればいいのだけどそれが出来たらはみ出したりしない。否定され続けられてきた人間の言い訳。未だに中学の時に呼び捨てで「きらい」と言われたのが頭の中で何度も再生されていく。
