柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

気まぐれ本格派

小難しい本

てるほが読んでいた『火宅の人』のあらすじを読んでみて、中学2年生が読むにはちょっと凄い内容だなぁと思ったもの、逆に中学2年生だから読んだりするのかなぁと思ったり…。 てるほは長太郎と違って勉強が出来る子だから、読む本とかで頭の良さを演出してい…

新ちゃん

『気まぐれ本格派』の新ちゃんはつくづく賢い、賢すぎる子供だと思う。第33話で夏休みに新太は自分の出生の秘密を知っても取り乱すことなく、あんみつを奢ってくれた一貫に静かに言う。 「こいうのが原因でよく不良になったりするんだろ?例えばの話だよ。こ…

一方その頃

吉田友紀さんと秋野太作さんは『すぐやる一家青春記』では兄弟役を演じ、そのすぐ後の『気まぐれ本格派』では叔父と甥を演じた。一郎(秋野太作さん)と智之(吉田友紀さん)の時は年は離れていても兄弟だったので対等な関係だったが、小太郎(秋野太作さん…

時期外れな勝手な妄想

新太はもてただろうなぁ。頭が良くて優しくてバレンタインの時とかチョコをいっぱい貰ったんじゃないだろうか?もてたといえば、『すぐやる一家青春記』の智之。なにしろ3人の女の子からお嫁さんになりたいと言われるぐらいだから(智が自分でそう言ってるだ…

希望の星

『気まぐれ本格派』の新太が新しい担任の先生に意地悪をしたり、テストを白紙で出して0点をとったりするという話があるというのを知った時から、あの新太が意味もなくそんな事をする訳はないと思っていたが、やはりそうだった。頭が良くてテストはいつも百点…

繋がりで遊ぶ

『ウルトラマンレオ』(1974年)27話で登場した桃太郎君。雉の代わりに鶏を連れてオニオンを退治に。鶏の協力を経てオニオンに一矢を報いる。(この話は突っ込みどころが満載で、一体、どこでその桃太郎の衣装と桃太郎君が中に入れる程の巨大の桃とヘリコプ…

子どもに都合のいい大人

前回は『気まぐれ本格派』の新太が大人に都合のいい子どもと書いたが、逆に子どもを主体にした『俺はあばれはっちゃく』を見ると、この作品の大人の登場人物は子どもにとって都合のいい大人だったと思う。 特に佐々木先生は理解が深くて優しくて本当にこんな…

大人に都合のいい子供

新太は智之とも長太郎とも違う男の子だった。勉強が好きで本が好きで難しい言葉を使う。多分、長太郎だったら平気な事でも恥ずかしがるような男の子。『すぐやる一家青春記』も『気まぐれ本格派』も『俺はあばれはっちゃく』も1970年代後半のホームドラマで…

色を変える

結局、買ってしまった『気まぐれ本格派』 当時の撮影のこぼれ話が解説書で読めて楽しかったけど、吉田友紀さんの名前が「吉田有紀」と一か所誤植されていたのが残念だった。左『気まぐれ本格派』右『鉄人タイガーセブン』 こいう間違いをされていたとすると…

検討中

現在、『気まぐれ本格派』のDVDを買おうかどうか検討中。もう少し落ち着いてから買おうかな。『すぐやる一家青春記』の後『俺はあばれはっちゃく』の前の吉田友紀さんを見てみたい。清水新太君はきっと智とも長太郎とも違う男の子だろうし、『気まぐれ本格派…