柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

吉田友紀

対比

昨日、久しぶりに『気まぐれ本格派』第31話を見返しました。今、解説書を見て気がついたのですが、この第31話が最初に放送された日は今から33年前の昨日、7月12日でした。放送された同じ日に見返していたのか…とこの偶然にびっくり。曜日的には『気まぐれ本…

新ちゃんは大食い?

『気まぐれ本格派』の新ちゃんは第25話でおでんを食べる時も、第34話で食事をする時もお金の事を気にかけ、遠慮して安い物や量を控えて注文をしたりしているのですが、お金の心配がないと結構、食べてしまいます。第4話で涼子さんの犬の衣装の件で一段落つい…

公一と仲良くしてやってくれよ

「俺から頼むのは嫌だ」 「分かっているよ、僕から頼むよ」 第12話で皆の宿題を引き受けたもののさっぱりお手上げ状態の長太郎と公一。公一から、正彦に恥を忍んで教えてもらおう、と提案しますが、長太郎は自分から頼むのは嫌だと言い、それを聞いた公一は…

いい方向へいい方向に

下澤さんからのコメントを頂いてから返信するまで随分と悩みました。初めてコメントを見たのは仕事の休憩時間でした。その後はずっと、どうしたらいいかと悩んで悩んで仕事が終わってから、ツイッターでどうしたらいいだろう?と呟いていました。今思うと、…

どんな場面になると思いますか?

『気まぐれ本格派』のDVDには当時の資料として新聞のテレビ欄の記事が紹介されています。そこには、『気まぐれ本格派』の台本の一部が紹介されていて、そこで 「どんな場面になると思いますか?」 と問いかけています。台本は当然、文字だけです。当時は顔文…

私が好きな吉田友紀さん

「お姉ちゃんが好きなのは小学生の時の吉田友紀さんでしょう?」 妹の言葉に完全に否定できなかった私。確かに私が一番好きな時代の吉田友紀さんは小学生の時と言いきってもいいかもしれない。(だからといって成長した吉田さんが嫌いと言う訳ではないけれど…

長太郎は夏と共に

「当時、『気まぐれ本格派』というドラマに出ていたんですが、それが終わった頃に母親から「主役の話が来ている」と言われまして、それでやってみることにしたんです」(『俺はあばれはっちゃく』DVDBOX2付属ブックレットインタビューより) 吉田友紀さんは…

お母さん、さっきはごめんね

利昌さんの死で亀裂の入った新ちゃんと一貫の仲が元に戻ったきっかけが『気まぐれ本格派』第4話での出来事、涼子さんが依頼した犬の結婚衣装の件でした。新ちゃんが涼子さんから取ってきた仕事を霧子と袖子さんは相手にしなかったのを一貫が犬の衣装を作って…

優等生

正彦にしても新ちゃんにしてもどうして二人とも親の再婚に寛大なんだろう?正彦のママの事を忘れなくてはいけないというのが我慢できなかったけど、自分の気持ちよりも父親の事を考えていたし、新ちゃんにしても自分の気持ちよりも一貫の事を考えていた。『…

後姿

「気まぐれ本格派」第2話で入院した利昌さんに必要な衣服などを取りに来て病院に行く霧子を見送った新ちゃんの後姿。新ちゃんも「僕も行きたいよ。病院に」と言ったものの、「行っても仕方ないの、明日までお父さん目を覚まさないから」と言われてお留守番す…

続けるきっかけ

現在放映中のドラマで私が気に入って見ているドラマの一つが「おひさま」です。この間の休みの時にそのまま見ていたら、「あさイチ」にゲストでそのヒロインの井上真央さんが出ていたので、そのまま「あさイチ」を見ていました。井上真央さんは子役出身の女…

ちょっとした疑問

『俺はあばれはっちゃく』第44話で詐欺師を追いつめた長太郎が何故か不安そうな切なそうに泣きそうな表情を何故したのだろう?と書きましたが、ドラマを見ていてなんでそうなんだろう?と感じたのは『気まぐれ本格派』第2話にもありました。 第2話で利昌さん…

焼き芋屋の屋台

『気まぐれ本格派』のDVDの解説書には当時の撮影の苦労話がこぼれ話として各話ごとに書かれていて、その中で第10話に登場する焼き芋屋の屋台の事が書かれています。ドラマで使う屋台はおでんの屋台、ラーメン屋の屋台などがあり、こうした屋台は美術会社が持…

強い人、弱い人

吉田友紀さんが7歳の時に演じた「鉄人タイガーセブン」の次郎。その次郎と仲良くなった冬子ちゃんとのラブシーンがとても微笑ましくて可愛いです。考えてみると、次郎の姉のジュンは立場的に、主人公の剛の相手役として存在している割には、剛の相手としては…

憎々しい顔から晴れやかな顔へ

少しだけ一段落したので、ちょっとだけ更新。『それ行け!カッチン』第27話に登場した吉田友紀さんが演じたキヨシ君は最初は本当に見るからに意地悪そうな顔をしていて、顔を見るだけで憎たらしいと感じる男の子でした。吉田友紀さんが大好きな私が「ああ、…

智のはぐらかし

「すぐやる一家青春記」の智之は時々、こちらが心配したのが馬鹿みたいな程ケロッとしている所がある。智に関しては例えば智が落ち込んでいたり、傷ついているように見えて武志さんや麗子さんが気を使うと、どうってことないよという顔をする。智之が庭に落…

感謝

「俺はあばれはっちゃく」の事を書くようになってから、ブログの内容について有り難い言葉を頂く事が多くなりました。自分の好きな事を書いていて内容について褒められる事はとても嬉しい事です。しかしながら、思う事は私の文章や内容がいいのではなく、「…

コスプレ

吉田さんが一番ドラマの中でコスプレをしていたのは、やはり「俺はあばれはっちゃく」のアバンタイトルの中が一番だと思うのですが、それ以外のドラマの中でも結構していますね。「サイバーコップ」での女装もあれもコスプレの一つに入るのかなぁ。「タイガ…

次郎から長太郎まで

私が知っている一番小さい吉田友紀さんは7歳の時の次郎「鉄人タイガーセブン」をyou tubeで見てその時の声の可愛さに心を鷲掴みにされました。これも以前にも書いてますが「タイガーセブン」では吉田さんの実父である鴨志田和夫さんがタイガーセブンのスーツ…

呟き

私が勝手に吉田友紀さんの事をあれこれ想像してブログに書きながら、いつも頭の中でよぎる言葉は、田村由美さんのボクシリーズの蝶子さんの「あなたが知っている小さな子供じゃないわ」という台詞。常にどこか、見当違いで失礼な事を書いているような気がし…

ああ、やっぱり

そういえば、以前吉田友紀さんは殴られる役の印象が強いなと書きましたが、「カッチン」でもやはりそうでしたね。ここでも、かなり怖い目に遭わされています。走って逃げても元に戻され、高く上げられて地面に叩きつけられ、そこへ剣をつき刺され間一髪で転…

意地悪そうな顔をしているでしょ?

これは「男!あばれはっちゃく」で洋子さんが隼人さんの事を長太郎に教えた時に言った言葉です。この時の隼人さんが吉田友紀さん、長太郎が栗又厚さんでした。確かに洋子さんと隼人さんの出会い方は最悪でこれはそう言われても仕方がないなと思ってしまいま…

吉田友紀さんと上野郁巳さん

『俺はあばれはっちゃく』第16話にゲスト出演した上野さんは、『それ行け!カッチン』第25話に金田哲夫役で出演し、その演技がスタッフに受けその後最終回まで、主人公カッチンの同級生として(第28話まで)出演しています。(上野さんの演じた哲夫君のモデ…

わが子は他人

「わが子は他人」を紹介されているサイトを見ながら、ああ、この作品を見てみたいと何度思ったか。2007年にホームドラマチャンネルで放送されていた時にどうして見てなかったのか。全く悔やまれる。「わが子は他人」は1974年に放送された木下恵介アワーの最…

40代の役者

吉田友紀さんは素晴らしい役者さんです。私はそう思っています。今、ドラマの世界で40代の役者が重宝され始めている記事を読みながら、吉田友紀さんだっているのに、吉田友紀さんだったらきっと素晴らしい演技が出来るのに、どうして使わないのだろう?と思…

子役同士の関係

DVDの解説書のインタビューで吉田さんが答えてましたが、初代では子役同士で友達付き合いはしなかったようで、撮影が終わるとすぐに帰ってしまったそうです。かつて、「あばれはっちゃくHP」さんのサイトの掲示板で吉田友紀さんが書き込みをされていましたが…

怖くないのかな?

ニコニコ動画に吉田友紀さんがゲスト出演した「ウルトラマンレオ」第27話の一部がUPされていてその動画に犬をオニオン退治に連れていく場面があるのですが、この場面に対して「演技って言っても、でかいワンコ怖くないのかな?」というコメントがあり、それ…

ドキドキした

昨日、何気に吉田友紀さんの本名で検索をかけてfacebookの吉田友紀さんを見つけた時、凄く凄くドキドキした。吉田さんが「ウルトラ情報局」で「吉田友紀です」と自己紹介したのを見た時に、奇妙な感じがした。それは、私が吉田さんが「吉田友紀」と自己紹介…

殴られ役?

長太郎と言えばなにかと父ちゃんに張り倒されていたなというイメージがあります。最初の方こそ、少し小突く程度でしたが、その内体ごと吹き飛ばされる勢いで殴られていました。吉田友紀さんの長太郎以前の役を見ていても、なぜか私が見た作品では、ことごと…

相手役

ヒトミちゃんのオーディション会場に行った吉田友紀さん。この時、最終選考に残っていたのが早瀬優香子さんと2代目で洋子さん役で出演した浅川薫さんだったそうです。このオーディションの時点で吉田さんが小学6年生、早瀬さんが小学5年生、浅川さんが小学4…