柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

誕生日が設定されている唯一のあばれはっちゃく

誕生日が設定されている唯一のあばれはっちゃく

4年前の記事でも書いたのですが、今日4月1日は『痛快あばれはっちゃく』の主役桜間長太郎の誕生日です。

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あばれはっちゃく』ドラマ5作品で長太郎の誕生日が明確になっているのは、4代目の長太郎だけです。

4代目は4月1日の早生まれになっていて、誕生日が1日遅ければ、まゆみちゃん達よりも1学年下になっていたのですね。

1話で長太郎は父ちゃんに「4月2日生まれにしてくれていれば、小さいことで馬鹿にされずに済んだのに」と文句を言っているんですが、それだとまゆみちゃんとは同じ学年クラスにはなれなかったので、そこは父ちゃんに感謝しなきゃです。

4代目は、1話のアバンタイトルで長太郎を演じる坂詰貴之さんの自己紹介をしています。

これは、長太郎としてではなく、坂詰貴之としての自己紹介なんです。

そこで、坂詰さんの生年月日が分かりますし、家族構成も分かります。

ちなみに坂詰さんは、三人兄弟の末っ子とのこと。

長太郎役に就任して、視聴者に自己紹介をしたのも4代目だけで、こうしたメタ要素を4代目の1話を担当された初代から参加されていた脚本家の田口成光さんは好きだったんだなって改めて思います。

また、4代目まできて視聴者に『あばれはっちゃく』シリーズが定着していたからこそ、こうした自己紹介も出来たのかなって思います。

4代目は、2代目に続いて長く放送され、2代目と同じく6年に進級しました。

視聴者に『あばれはっちゃく』が定着したというのは、同時にマンネリも招いていて、『痛快あばれはっちゃく』は、梃入れをしている印象があります。

初代長太郎役を演じた吉田友紀さんを準レギュラーの島津隼人役に迎えて、早生まれで小さい4代目長太郎をアマチュアレスリングで鍛えるお兄さん役にして1話から登場させたり、3代目までエンディングも堀江美都子さんが歌っていたのを、4代目ではエンディングは松下丸子さんが歌っていたりしています。

何よりも、それまで逆立ちで閃いていた長太郎がブジッジではっちゃけたことは、大きな変化でした。

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ただし、このブログで8年前にも書きましたが、初代長太郎が閃くポーズは逆立ちが定番ではなく、様々なポーズが存在していて、その中で1話からあり、インパクトや使用頻度が高かったのが逆立ちによる閃きで、それを強く印象付けたのが、2代目、3代目でした。

特に3代目は、エンディングで毎回逆立ちをしているので、より強い印象をつけていたと思います。『巨人の星』での星一徹ちゃぶ台返しみたいなものです。

これが、5代目になるともっと大胆に変化をさせています。

4代目と5代目の変化については、4年前の記事をお読みください。

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様々な試行錯誤の中で、飽きられないようにと作り続けた『あばれはっちゃく』シリーズ。残念ながら、5代目で終わってしまいましたが、『あばれはっちゃく』で育った当時の大半の視聴者が幼稚園児、保育園児、小学生が小学校をするまでの間の私たち世代の児童ドラマだったのだなって感じています。

ともかく、4代目長太郎お誕生日おめでとう!