柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

はっちゃくクイズ(ドラマを見て分かる設定85)

また、あばれはっちゃく関連の事をクイズにしてみました。
問題
第1問
閃く時に逆立ちをするのが定番だった長太郎。しかし、長太郎を演じていた当時、実は逆立ちが出来なかったと後に語ったのは何代目の長太郎役の人?
第2問
原作『あばれはっちゃく』が連載されていたのは読売少年少女新聞。では、何年何月何日から何年何月何日まで連載されていた?
第3問
連載されていた『あばれはっちゃく』が読売新聞社より本として刊行されたのは何年?
第4問
『俺はあばれはっちゃく』の第一回目の視聴率は?
第5問
原作の長太郎の嫌いな物は?

以上、5問作ってみました。今回は、原作関連の問題が多かったかなと思います。原作はドラマとは違い、また、初代の印象が強い方には初代と登場人物が重なる故に違和感を感じる方もいるかと思いますが、初代のドラマとはまた別の世界の『あばれはっちゃく』シリーズの一つとして読んで頂きたい作品です。

解答と解説

第1問 
2代目栗又厚さん
解説 
昨年、雑誌『サーカスマックス12月号』で子役特集でインタビューに答えていた栗又さんが次のように答えています。

「当時は太っていたので、逆立ちはまったくできませんでした。いつも逆立ちのシーンはスタッフに足を持ってもらって上半身だけ撮影してました。足が上がるところまで撮影して、その後切り替えるんです」

この記事に関してはとろろいもさんの所で詳しく紹介されていますので、是非読んで頂きたいです。あばれはっちゃく関連|あばれはっちゃくファンブログちなみに私の所でその事について書いた過去記事はこちら。逆立ち - 柿の葉日記
追加訂正:『俺は男だ!あばれはっちゃく』をDVDを見たところ、栗又さんもまた逆立ちをした全身の姿がしっかりと映されていました。
それに合わせ問題文を変えました。(修正前の問題文:閃く時に逆立ちをするのが定番だった長太郎。しかし、長太郎を演じていた当時、実は逆立ちが出来なかったのは何代目?)
第2問  
1970年6月2日から1972年3月30日まで
解説
これは原作本『あばれはっちゃく理論社の巻末に記載されています。
第3問
1977年
解説
これも原作本『あばれはっちゃく理論社の巻末に記載されています。この年(1977年)は初代長太郎役吉田友紀さんは原作の長太郎と同い年の小学5年生11歳でした。(吉田友紀さんは1966年8月4日生まれ)吉田さんは、当時、長太郎を演じるにあたり原作「あばれはっちゃく」を読んで自分なりに役作りを勉強した事をDVDの付録のインタビューで答えています。
第4問
5.4%
解説
同じくDVDの付録のインタビューで答えています。

「1話目が5.4%で第2話が5.0%で…それが10話を超えるあたりから10%に届いて、20話の頃には20%をうかがえる位置に来たんです。何しろ『クイズダービー』が36%あった時代だし、江川が巨人に入団したとしでしたから…オレ今でも江川嫌いですもん。江川が登板すると数字ががくっと下がるんです。それでも10%を切ることはなかったですね」

第5問
勉強とウメボシ
解説
原作『あばれはっちゃく』「アネサマ作戦」(ドラマ『俺はあばれはっちゃく』第6話の元になっている話)の中で長太郎が言っています。

「おらあなあ、勉強とウメボシはうまれたときから、きらいなんだからな」(『あばれはっちゃく理論社 96ページ)

また、問題を纏める事が出来たら出題したいと思います。

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