柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

強気のヒトミちゃん

ドラマのヒトミちゃんも気の強い性格の女の子でしたが、原作のヒトミちゃんはそれに輪をかけて強気でかつさっぱりとした性格の持ち主です。

原作の話で長太郎がお年玉をもらうのですが、お年玉袋にお金が入っていなくて長太郎は父ちゃんに抗議をするのですが、父ちゃんは長太郎が嘘を言ってお年玉を二重取りしようとしていると思い込んで長太郎を怒るのです。原作の父ちゃんはドラマの父ちゃんと比べるとかなり分からず屋です。その事を長太郎から知ったヒトミちゃんはボーイフレンドの長太郎くんの為に父ちゃんに怒鳴り込みに行きます。分からず屋の父ちゃんはそのヒトミちゃんに対しても怒鳴り散らす訳ですが、ヒトミちゃんもたいしたもので、父ちゃんに言い返してしまうのです。それでも、父ちゃんが折れないとヒトミちゃんは悔し涙を流して長太郎に言います。

「あんなひどい、おとうさんだとおもわなかったのよ」
「それで?」
「宮村ヒトミは桜間長太郎を、にて、やいて、くうことにしたわ」
「なんだって!」

ヒトミちゃんは自身の悔しさと長太郎の名誉の為に作戦を考えて、父ちゃんをコテンパンにやっつけてしまいます。その間の長太郎はヒトミちゃんの勢いに圧倒されてしまっています。原作のヒトミちゃんの閃き、父ちゃんに臆しない気の強さ、間違っている事に関しては自分の筋を通しそれを貫く実行力はドラマで見た長太郎の長所の部分と重なっていたなと思います。過去の記事でも原作の同じエピソードを持ちだしてドラマの長太郎にヒトミちゃんの性格が付け加えられたと書きましたが、改めて読んでみてやはりそうかなと個人的に感じました。

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