柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

可愛い新ちゃん

「気まぐれ本格派」第33話で新ちゃんの実の父親が登場してきて一貫と楓さんは喧嘩をし、楓さんは北海道へ帰ってしまいます。

「新ちゃん、気が向いたら北海道に遊びにいらっしゃい」

楓さんは一言そう言い残して北海道に帰っていきます。北海道に帰ってきて放心状態の楓さん。帰ってきた理由を尋ねる母親にも曖昧な返事をします。そこへ、呼び鈴の音がして楓さんが玄関にいくと、そこにはなんと新ちゃんが!

「こんにちは」
「どうしたの?」
「気が向いたら遊びにいらっしゃいって言ったでしょ?だから、気が向いたから遊びに来たんだ」
「一人で?」
「うん」
「そう」

玄関を出てこんな可愛い子がいたら私だったら抱きしめてあげたい。新ちゃん可愛い。超可愛い!もう、いいやショタコンでも!と思ってしまうくらい可愛いです。新ちゃんは自分が原因で一貫と喧嘩をして実家に帰ってしまった楓さんの事が心配で一人で迎えに来たんですよね。自分の通帳と貯金を持って。なんというか、自分が利昌さんの本当の息子でない事を知って一番ショックを受けているのに、叔父の一貫や叔母の楓さんの事を心配する。新ちゃんはとっても優しい子なんです。すっごくいい子。そんな新ちゃんを心配して神楽坂から一貫と小太郎も新ちゃんを追いかけて北海道にやってきます。一貫たちは実の父親の今井さんに会いに行ったと思い、今井さんが勤めるホテルに直行します。

「あの、このくらいのちっちゃいガキ来ませんでしたか?このくらいのちっちゃいガキ」

受付で新ちゃんの事を尋ねる一貫。って、一貫、新ちゃんはそんなに小さくないって!いくらなんでも小さ過ぎでしょう?そこへ、今井さんが登場。ホテルのロビーを歩きながら新ちゃんの事を心配する一貫は弟の小太郎に新ちゃんが道に迷ったのではないかとか、飾ってあった木彫りの熊を見て熊に食べられたんじゃないかと口にします。そんな一貫の心配を小太郎は「馬鹿だな、考え過ぎだよ。いまどき熊にかまれる馬鹿が何処にいるかよ」と言って呆れます。そこへ、楓さんと一緒にタクシーでホテルに来た新ちゃんの姿が。それを見て小太郎は驚き、指を指して一貫にその事を教えます。

合流した4人は今井さんの案内で外を散策します。一貫はなんとかブラジルに転勤してもう二度と新ちゃんと会わないと決めた今井さんの為に「親子でキャッチボールをしたい」という願いを叶えてあげようと下手な芝居をして、新ちゃんと今井さんに最初で最後の親子のキャッチボールをさせてあげます。今井さんの事を怒っていた楓さんもそんな2人の姿を見て涙ぐみます。

一貫も袖子さんや新ちゃんを捨てた今井さんを憎みましたが、今井さんの気持ちを知って同情し新ちゃんに会わせてあげたいと思うようになります。楓さんはそんな一貫を非難して2人は喧嘩をしてしまったのですが、楓さんも今井さんと新ちゃんの親子の姿に涙が出るのです。一貫も楓さんも2人とも袖子さんや新ちゃんの事を思っての行動で、そこには相手の事を思いやる優しさがあります。新ちゃんにしてもそうです。楓さんを心配し今井さんを拒絶しない新ちゃんの優しさ。一貫や楓さんを見つめる小太郎の眼差しにも優しさがあります。この初夏の爽やかな中にあるそれぞれの思いやりの優しさが私は大好きです。

そうそう、一貫は新ちゃんが熊に食べられてしまったのではないかと心配しますが、小太郎の言うとおりいきすぎた心配でした。そもそも新ちゃんは用心深くて賢い子なのでそんな事にはならないのですが…。でも、その新ちゃんが数カ月後に本当に熊に食べられてしまうとは。いえ、新ちゃんじゃなくて長太郎なんですけどね。それも、熊に食べられたのではなくて熊の着ぐるみを着せられた訳なんですけれど。長太郎が熊に食べられたと大騒ぎするんです。まあ、これも例によって私の勝手な脳内の遊びなので軽く受け流して下さい。

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