柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

春田和秀さんからのコメント

アメブロの「柿の葉のブログ」のほうで全体公開で書いた記事ですが、こっちに掲載したほうがいいと思い直して転載します。

「わが子は他人」で吉田友紀さんと共演した春田和秀さんからコメントを頂きました。(柿の葉日記柿の葉日記)春田さん自身も数多くの作品に出演して活躍した有名な子役の方で「がんばれ!レッドビッキーズ」や「はだしのゲン」のゲン役、「砂の器」「5年3組魔法組」等に出演していて、今でも名子役として当時を知る人の記憶に残っている方です。吉田さんの事を調べていくうちに自然と春田さんの事も知り、子供の頃に見ていた「レッドビッキーズ」に出演されていたことを知り、「砂の器」や「砂の器」の撮影裏話を紹介したサイト等を拝見し「砂の器」の映画の感想を少し書いていたりしました。しかし、まさか、ご本人が読んで下さり、そして、コメントを残して下さるとは思いもしませんでした。

春田さん自身がご自身の過去を振り返るにあたって、避けて通る事は出来ない子役時代と向き合う心の整理がついてきたことをコメントから知り、そういえば斉藤浩子さんも自身が封印していた子役時代の事をブログに書いていこうとブログを書き始めた理由を思い出して、なんというか、子役を経験し、今では違う職業についている方が、ある日、過去の自分を他人として愛しく見つめる時が来るのかな…と思ったりしました。それらを見て、なんか、過去の連続が今に繋がり、今があるのは、やはり、過去の自分が頑張って生きてきたからなのだというのを感じ取りました。私はもっと過去に自分が頑張れば、もっとちゃんと生きていたらと自分の過去を否定することがあるのですが、それって生きてきた過去の自分に対して失礼なのかもしれないと思うようになってきました。(私と春田さんや斉藤さんを同列に考えること自体が失礼なことなのですが)

春田さんは当時共演していた吉田友紀さんとは仲良くしていたそうです。やはり、年齢が近くて周りが大人だらけの現場では同じ子役であった二人は自然と仲良くしていたのだろうなと思います。「バンパイヤ」の文庫版の解説の中でトッペイを演じた水谷豊さんが「そうした映画に出られる事が嬉しかった反面、周囲が大人ばかりの世界で、こうした事を続けていて、良いものだろうかとも思いました。そのせいか、弟のチッペイ役だった山本善朗君とはいまだに「トッペイ」「チッペイ」と呼び合う仲です」と書かれていますが、それを読んでも、やはり、大人だらけの世界では子役同士(現場での子役の数が少ないほど)で仲良くなるのだろうなと思ったりしました。

春田さんがFacebookに登録してくれている事を教えて下さり、Facebookで現在のお顔を拝見しました。ご本人は「昔の面影はないもしれません」と書きこまれていましたが、私は何処となく面影は少なくてもあると思いました。Facebookにはあの人も登録していたり、葺本さんも登録していて、他に「あばれはっちゃく」シリーズに出演していた子役の人達もいて見ていると、もしかしたら、互いにその存在に気づいていなのではないか?と思えて、もし、そうだったら、気づいて欲しいなと思いながら、ファンという第三者の立場の私はしゃしゃり出てくるのは場違いだと思って見守っています。ファンとしてはそれぞれに今は違う環境にいて、違う人間関係を築いているのだと思っても、連絡を取り合って欲しいなとも思ったりするのです。あばれはっちゃくシリーズに出演されていた方にいたっては、それで、また同窓会を開いてくれないかなと思う訳です。(Facebookでなくても連絡先は知っているようですが、連絡先を知らない人とかも意外とFacebookアメブロツイッターの中にいらっしゃるような気がして…実際、何人かいらっしゃいましたしね)

春田さんが過去の自分を振り返り、それにあたって私のブログを読んでコメントを残して下さり、吉田さんの事にも触れてくれて、「吉田君とは仲良くさせて頂き」と教えて下さり、また、葺本さんも「俺はあばれはっちゃく」に出演した事を今でも嬉しく語っていて、自分のブログに書き込まれた吉田さんのコメントに喜び自分の事を覚えていてくれていたのを喜んでいたのを見ると、少なくとも葺本さんや春田さんは子役をしていた経験を懐かしく感じ、その時共演した吉田さんに対して好意的な感情を持っているんだろうなと思うのです。

ああ、しかし、春田さんからのコメントを見た時は夢のようでした。春田さん、コメントありがとうございます。長くブログを続けていますが、こんなことがあるなんて思いもしませんでした。人生、何があるか分かりませんね。

関連記事:木下恵介生誕100周年記念 「わが子は他人」あきら君と一郎君 - 柿の葉日記(中盤に春田さんが出演された1974年版『砂の器』について書いています。参照している『砂の器』についての裏話があったサイトは現在リンク切れです)