柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

おいら

あばれはっちゃくの主題歌、挿入歌は長太郎の視点での歌詞で、その歌詞の中での長太郎の一人称は「おいら」でしたが、ドラマの中では長太郎は自分の事を「おいら」とは、あまりというか言っていた覚えがないです。もしかしたら、どこかで言っているかもしれませんが、その印象は薄いです。原作でも長太郎は言っていなかったかな。大体、長太郎の一人称は「俺」が基本でした。でも、時々は「僕」も使っていました。妹にそれを言うと、「えっ?『僕』なんて使っていたっけ?」と驚いてましたが、普通に使っていました。例をあげると初代第33話で長太郎が佐々木先生の家で先生の帰りを夕方まで待って帰る時に先生のお母さんに「僕、帰ります」という場面、後は第6話でも、ルミを騙す時に「僕」を使っていたと思います。

私は長太郎の一人称が「俺」でも「僕」でもどっちでも驚かないんですが、というより普段の身の回りの男性も、大体がこの二つを混合して使っているんで、それが普通だと思っています。でも、原作の中で正彦が「俺」を使っていたのを見た時は少し驚いてしまいました。原作とドラマの正彦もかなり印象が違うので、原作の正彦にはあった一人称ではあるのですが、ドラマの正彦の印象の方が強く、特に初代は登場人物の名前がそのまま使われていながら、その性格や印象が違うので少し戸惑う事があります。一人称って端的にその人の性格というか、人柄というのを示すものだと思っているので余計にそう感じるのかもしれません。

それぞれの「らしさ」というのは思っている以上に重要ですね。歌においては「おいら」のほうが「俺」や「僕」の二文字よりはメロディーにのせやすくて歌いやすいかなと思います。それに、作中では使っていなくても「おいら」という一人称も長太郎らしい一人称の一つだと思いますから、おかしくはないですよね。

追記:初代長太郎も自分の事を「おいら」と呼んでいました。本編ではなくて、第39話を予告する次回予告の中でしたが。もしかしたら、本編でも何処かでいっていたかもしれないです。