柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

似顔絵

「気まぐれ本格派」の新ちゃんは頭が良く、母親の袖子さんからは「子供らしく漫画でも読んでくれたらいいのに」と言われたり、叔父の一貫からも「お前、そんなに勉強ばかりしてると頭が悪くなる」と言われるほど勉強をさぼるという事がない。新ちゃんは歴史が好きらしく、部屋には埴輪が飾ってあったり、女子群像のポスターが部屋に貼ってあったりする。第1話でも叔母の霧子から「あの子、今、邪馬台国に凝っているでしょ?」と言われていたりして、この時の新ちゃんの愛読書は「邪馬台国論争批判」だった。新ちゃんは計算も早く第34話では一文無しになって北海道から神楽坂に帰る為に一貫たちはバイトをする事になるが、この時楓さんに「新ちゃんいつ帰れるか計算して」と言われて素早く暗算をしている。

新ちゃんは机の上の勉強だけでなく運動も出来て野球も上手かったが、絵も上手かった。第19話では図工の宿題で一貫の似顔絵を描いている。また、この第19話では一貫が詐欺にあうがこの時新ちゃんはその詐欺師の似顔絵も描いている。この時新ちゃんはこの詐欺師の顔を記憶を頼りに描いているので、絵の上手さと同時に新ちゃんの記憶力の高さも分かる。ドラマの中では描かれなかったが、新ちゃんは設定では8歳だが原子力学に凝る天才児だった。実際のドラマの中の新ちゃんは小学4年生で原子力学に凝るという事はなかった。恐らく、これは設定だけでこの設定の中で天才児というか頭が良い子という設定だけ残って使われたのだと思う。

さて、似顔絵と言えば「俺はあばれはっちゃく」第22話で長太郎も描いている。この時の絵と新ちゃんが描いた絵を比べてみると違う人が描いた絵だと分かる。絵はドラマの小道具の一つだから、それぞれの作品のスタッフが新ちゃんや長太郎の個性に合わせて絵を描いたのかもしれない。それにしても新ちゃんと長太郎を演じていた吉田友紀さん本人が描く当時の絵は実際はどんな絵だったのだろう?