柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

両立(ドラマを見て分かる設定46)

礼儀作法を教えるしつけ教室に通っていたり、ヒトミちゃんがお琴を習い事にしていたり、恵子達も第12話で「塾にも行かなきゃならないし」と言っていてクラスの何人かが頷いているのを見ると長太郎達のクラスの何人かも塾に通っていたようだ。中学2年生のてるほは学習塾に通っていた。だが、正彦は中学受験を目指していたが、その彼も学習塾に通っていたという場面やそう推測される描写はなかった。(2代目の邦彦になると塾に通う姿が見られたが)

その代わりと言うのではないが、正彦の場合は父親からスパルタで勉強を教えられていた。正彦は既に中学生の勉強を父親から教えられている。第12話で皆の宿題を引き受ける羽目になった長太郎と公一が出来なくて正彦の所に教えてもらいに行くがこの時正彦が父親から厳しく勉強を見てもらっている姿を見ている。問題を解けない正彦にいらついた父親は「こんな問題が出来ないなら今日限り勉強は止めてしまいなさい」そう言って本を庭へ放り投げる。

最初、長太郎と公一は正彦も学校の宿題が出来ないのだと思っていたのだが、放り投げられた問題集を見て驚く。正彦が出来なかった問題は中学3年生の英語の問題だったから。正彦は翌日にもたくさん出された宿題をちゃんとやっているので、その宿題をやった上で父親から別に中学3年の英語の勉強を見てもらっていたと言う事になる。正彦は勉強が出来るがガリガリの勉強虫ではなく、長太郎が遊びに誘えばその誘いに渋々でも付き合ってくれたりしている。

宿題とは別に中学の勉強もして遊びにも付き合う。こうしてやる事が多いと私なんかは焦ってしまうが、正彦はそうした事がなく余裕をもっている。それをみると正彦は時間の使い方が上手いのかもしれない。やるべきことと今すぐやらなくてもいい事を整理して1日の時間を上手く使いこなせているのだろう。正彦が塾に行かないのは父親が家庭教師の代わりをしてくれるからだと思うが、正彦の父親も仕事がある中で息子の勉強を見ているのを考えると凄いことだ。仕事で疲れていても勉強を見ている。

いつもではないと思うが、時間を作ってみていたりするのだろうか?正彦が時間を上手く使っているのもそうした父親の影響があるのかもしれない。また、正彦自身も自分から勉強をする癖を既に身につけているのだろう。正彦も学習塾に通ってはいなかったが、ヒトミちゃんもお琴以外のお稽古事はしてなかったようだ。それでも、算数ではいつも百点を取っていたから、ヒトミちゃんも勉強をする習慣が身についていたのかもしれない。

(2月4日追記 第16話でヒトミちゃん、恵子ちゃん、明子、小百合が習字に通っていたのでお琴意外に習字のお稽古ごともしていたようだ。お琴も習字も一話限りだったけど)

第12話では佐々木先生の高校の後輩にあたるオカダさんが登場し受験勉強と部活の両立に悩んでいたが、オカダさんは佐々木先生から言われている。

「世の中にはな、勉強とスポーツを立派に両立させている人も多い」

部活をしていて受験勉強をする時間がなくて焦っていただろうオカダさん。佐々木先生はオカダさんが勉強と部活を両立出来ると考えていた。しかし、オカダさんはその自信がなくて悩んでいた。確かに時間は限られていてやる事が多いと焦りがあるかもしれないが、その分集中力が出てきて短い時間でも有効に使える事はあるかもしれない。私自身を振り返ってみても、暇なときよりは忙しい時の方が以外と色々と出来て中身が充実していた。

正彦もヒトミちゃんもそうして両立していたから、特に学習塾に通わなくても勉強も出来て遊べる余裕も出来たのかもしれない。役者の仕事をしながら現実の学校へ通っていた子役の人達も。