柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

正直すぎる父ちゃん(ドラマを見て分かる設定42)

第39話でヒトミちゃんの写真を見た父ちゃんが家に帰ってきて長太郎にその感想を言っている。
「帰りがけにヒョイっと見たんだけどな。あのヒトミちゃんって子がな、ニコって笑っている写真があったのよ。思わず近づいてつくづく眺めたねぇ〜」
「いやらしい」
父ちゃんの話を聞いたてるほが、汚いものを見るように父ちゃんに軽蔑の眼差しを向けるが、
「いやらしいってことはねぇだろ、どうも、いい笑顔だったね。一日の疲れがスーッと取れるね。俺が後20年若かったらよ、放っておかないんでぃ。流石俺の息子だ。あんな可愛い子をガールフレンドに持つちゃって」
父ちゃんはてるほに反論し、その後でヒトミちゃんをガールフレンドに持つ長太郎を褒めている。長太郎も大好きなヒトミちゃんの事を褒められて喜んでいるが、その前にサラリと父ちゃんは
「実物よりも写真の方がずっといい」
という大変失礼な事を言っている。そこは、反論しろよ長太郎。
「何言っているんだ父ちゃん、写真より実物の方がいいんだよ」
って…。それにしても、桜間家の男どもは夕飯の手伝いを全くしていない。男は家事は女任せが当たり前の時代だったかな、この頃は。

父ちゃんはてるほに「いやらしい」と言われて反論したけど、確かに父ちゃんにはやましい気持ちがなくて、純粋にヒトミちゃんの可愛らしい笑顔に心が和んだって感じでの感想だったんだろうけど、中学2年生のてるほからしてみたら、自分の父親が自分より年下の女の子の写真をジーッと写真屋の前で見入っている姿を想像したら、ちょっと気持ち悪いという嫌悪感を感じて「いやらしい」という言葉が出てしまうのは仕方がないと思う。父ちゃん本人にその気がなくても、例えばてるほの同級生とかが見て変な誤解をされたら、てるほは嫌だろうなと思ったりした。この時のてるほの年齢ってそいうのに敏感な年頃だったんじゃないかなって思う。父ちゃんは自分にやましい事がなければ何でもない、また、全てをそうしたいやらしい方向へ持っていくという考えはなかったと思うけど。

こうした感情については父ちゃんは少し鈍感で、だから、第41話で母ちゃんの前で平気で初恋のお千代さんの事を話して母ちゃんを不機嫌にさせている。父ちゃんは母ちゃんの不機嫌の理由が最初は分からない。これも、やはり自分にやましい所がなくて初恋の人に会ったという楽しい気持ちを報告したに過ぎないからだろうけど、やっぱり、母ちゃんからしてみれば初恋の人の話を浮き浮きとされてしまえば穏やかではない。そうした発想や考えをする母ちゃんやてるほの方がもしかしたら、いやらしいのかもしれないが、父ちゃんも少しは気を使えばいいのになって思う所はあった。

それにしても、父ちゃんの初恋のお千代さんは父ちゃんの2歳下で、ヒトミちゃんは息子と同い年。父ちゃんの好みって年下なのかなっと思ってしまったり。母ちゃんの年齢が分からないのだけど、でも、ドラマを見ていて父ちゃんの年齢が演じていた東野さんと同じ年齢だと推測できるので登場人物の年齢・クラス・舞台の町設定(ドラマをみて分かる設定3) - 柿の葉日記母ちゃんも演じていた久里さんと同い年だったかもしれない。すると、姉さん女房になるから、父ちゃんが必ずしも年下好みという事はないのかもしれない。

でも、人がどう思うが自分にやましい所がなければ素直に「いいものはいい」といい、堂々としていてもなんら恥じる事はないとしていた父ちゃんがなんか羨ましい。周りには邪推したりする人もいるけれど、自分に恥じるところがなければ堂々としているべきなんだなって思わせてくれる。

そういえば、今日は2代目長太郎役の栗又厚さんの誕生日なのだけど、今月の21日が誕生日という情報もあったりしてどちらが本当の誕生日なのか迷ってます。3日前の9日は先生役の山内賢さんの誕生日でした。とにもかくにもお二人ともおめでとうございます。