柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

勝手なイメージ

吉田友紀さんが演じた数多くの役の中で(全て見た訳ではなく、私が見て知ることの出来た狭い範囲の中で)やはり、長太郎役がなんだかんだ言っても一番の嵌り役で一番吉田友紀さんの魅力と良さが出ていたと思います。DVDのインタビューで島田歌穂さんも

「トモ(吉田友紀さんのこと)もはっちゃくそのもので(中略)本当に心根の優しい子で気遣いもできるんだけど、でも、わざと逆に表現したりシャイな面がありましたね。トモは勘のいい子でだからこそ芝居が上手い子でもあったんでしょうね」

と吉田さんの事を語っていましたが、あの頃の吉田さんは原作とは違う長太郎でありながら、まさに長太郎その人であったように思います。

それなのに、なぜか私の中では吉田友紀さんのイメージは大人しく受け身な人なのです。なんとなく、素直に人の言う事を聞くような、例えるのならば、何も入っていない瓶。そこへ、いろんな液体を入れる事によって、それがコーラーの瓶になったり、コーヒーの瓶になったり、りんごジュースの瓶になったり、お茶の瓶になったりする。指導する監督や演出家の意図を汲んでそれに合わせて自分を変えていく。そんなイメージがあるのです。人が自分に何を求めているのか?という空気を読むのが上手くそれに自分を合わせる事が出来る人だったんじゃないかなぁ…と、これまで吉田さんが演じた役やファンサイトへの掲示板での書き込みなどを見てきて私はそう感じました。

実際の所、私は吉田友紀さんがどんな人なのか分かりません。ですから、これは私が勝手に思い描いた彼に対するイメージで実際とはかけ離れていると思います。長太郎そのものだと思いながら正反対のイメージを吉田さんに持ってしまったのは自分でも変だなと思いますが、それでも私の中ではそうしたイメージが吉田友紀さんに対してあります。