柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

噂の

「君が有名なあばれはっちゃくかい?噂は恵子ちゃんから聞いてるよ」
恵子ちゃんの誕生日会で初めて長太郎と会った時に正彦が言った一言。原作の正彦が長太郎と友人になろうとしたのは以前に書いたように長太郎と正彦の関係 - 柿の葉日記、転校生の自分がいじめられないようにするためだが、これも以前に書いたようにドラマの正彦には必要のない事だった。だから、ドラマの正彦が長太郎に興味を持ち、友人になろうとした理由は別のところにあったのだと思う。

正彦が長太郎に興味を持った理由は、ドラマでは、はとこになる恵子ちゃんから聞いた長太郎の噂だろう。学校で因縁をつけられても笑って許し、かつ体育の授業で股間を痛めた長太郎の事を心配して保健室に付き添い、その長太郎を校門で待って一緒に帰ろうとしたのは、その噂話から長太郎がどんな子なんだろう?と興味を持っていたからではないか?。それにしても、恵子ちゃんはどんなふうに正彦に長太郎の事を話していたのだろうか?

全く、とんでもない子なのよ。といった感じだったのか、とんでもないけどガキ大将で面倒見はいい威勢のいい子なのよ。と話したのか?とにもかくにも、正彦が興味を持ち友達になりたいと思わせるように話をしたのだろう。話を聞きながら、正彦は長太郎をどんな子だろう。どうしたら、そんなふうな発想や考え方をするのだろうと思って、深く知りたい。友達になりたいと思ったのではないか?

ひょっとしたら、長太郎のような人間はそれまでの正彦の人生にはいなかった人物だったのかもしれない。最初の頃の正彦が長太郎に近づこうとした心理はそうした所から始まったのではないか?長太郎も行く気のなかった恵子ちゃんの誕生日に行こうとしたのは、ヒトミちゃんが正彦の話を持ち出したからだ。長太郎も正彦も互いにその噂話を聞いて知り合いたいと思ったのだろうと、思う。

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