柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

褒めているのはお前じゃない!

「すげーだろ。天才だぜ、俺の彼女」

第6話で算数のテストが返却されヒトミちゃんがクラストップの百点をとり、皆から賞賛された時に長太郎が公一に言った言葉。第39話でも、写真屋さんに展示されているヒトミちゃんの写真を仕事帰りに見た父ちゃんがヒトミちゃんの事を褒めた時も、長太郎はニコニコしながら、「かわいいだろ。ヒトミちゃんって!」と言っている。

自分が好きなものを褒められると、まるで自分が褒められたかのように喜ぶ人がいる。長太郎の言動を見ていると、こんなに素敵なヒトミちゃんを好きな俺って凄いだろって思っているんじゃないかな?と思ってしまう。

なんというか、自分の見る目の良さというか審美眼が凄いだろという自慢。結局は自分が好きというか…。こういうのって恋愛に限らず、作品とか物とか自分が好きになった好みの良さを認められると嬉しくて、更にそれを好きな自分も凄いでしょ?って思う気持ちは、誰にでも大なり小なりあると思う。(かくいう私もそんな人間)

ただ、好きなだけで好きな自分自身はそれ程偉くもなく、凄い訳でもないのに、自分とその好きな人や物を重ねてその好きな人や物を自分と同等にしてみてしまったりする。褒められたり、凄いのはそれを好きな自分ではなくて、好きなものそのものだったりするんだけどね。

それにしてもヒトミちゃんは第18話でも算数のテストで百点を取っているから、勉強は全科目いい出来だったけど、特に算数は得意科目だったのかもしれない。