子供の頃、田舎のおばあちゃん家に行く時に車の中で子供番組の主題歌を集めたカセットを聞きながら行っていたので、その時に聞いていた歌は作品と一緒に行く道の風景と共に頭に残っている。
『ペリーヌ物語』『はいからさんが通る』『スカイライダー』『はっちゃくひとりうた』『魔法少女ララベル』『一休さん』『ＳＦ西遊記スタージンガー』『ウルトラマンＡ』『がんばれ！レッドビッキーズ』『キャンディキャンディ』『若草のシャルロット』『銀河鉄道999』『魔女っ子チックル』『ポケットの中に』『ぼくドラえもん』『バトルフィバーＪ』『ウルトラマンレオ』『花の子ルンルン』『電子戦隊デンジマン』『アンジェにおまかせ』『未来少年コナン』『機動戦士ガンダム』『デビルマン』『宇宙海賊キャプテンハ―ロック』
これらの作品を子供時代に見てたり、聞いてたり、歌っていたりしていたといえば大体の人には私の年齢が分かってしまうだろうなぁ。もう、過去の日記でもばれていると思うけど。ちなみに私は『俺はあばれはっちゃく』の32話に登場したマユミちゃんと同い年。長太郎曰く「しらけのしらこ世代」です。
『ペリーヌ物語』はイラスト付きのバックを持っていたし、妹は『シャルロット』のお茶碗を持っていた。『ルンルン』のコンパクトも持ってたし、ウルトラマンはお祖父ちゃんが当時出ていたウルトラシリーズの人形を買ってくれてそれも持っていた。（これは何故か今でも持っている。父が行方不明だけど）『レッドビッキーズ』の絵本を持っていて繰り返し読んでいた。後、仮面ライダーの変身ベルトも、お祭りの屋台で買ったデンジマンのお面も持っていて、仮面ライダーごっこやデンジマンごっこをして、ジャングルジムの上から飛び降りていた。
後、「くるくるテレビ」というおもちゃがあって、これで飽きるほど『ドラえもん』の第1話（大山のぶ代さん版）と絵描き歌を見ていたっけ。音声はないけど、カセットのフィルムで動画が見られるおもちゃ。ドラえもん以外にも当時の子供向けアニメや特撮、ドラマの作品があったと思う。カセットを変えるだけで色んな作品を見る事が出来た。
引っ越したり、成長するにつれて処分したり、近所の年下の子に挙げたりしてしまったけど、今思うと大切にとっておけば良かったなと思ったりする。
