柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

やっぱり女は怖い?

「私のコレクションよ」
第3話でヒトミちゃんは長太郎に自分がもらったラブレターの束を見せつける。ヒトミちゃんは長太郎だけでなく正彦を始め多くの男子生徒からもラブレターを貰っていてそれをコレクションしている。(なんともいけすかない女の子だ)こんなヒトミちゃんだが第39話でファンクラブが出来て女友達との友情に亀裂が入り始めると、男子達からの贈り物を嫌がるようになる。恵子達からしてみれば自分達をないがしろにして男子にちやほやされて何様のつもりなの?いい気になってるんじゃないの?といった感じだろう。

それまで何の問題もなかった人間関係も調子に乗り過ぎたり、本人にその気がなくても生意気にみえたりするとその人物が許せなくなり、過剰に攻撃をしてしまう。それまでは許せていた発言も態度も癪に障るようになり、相手を激しく責める。こうした事はドラマの中の恵子や明子、小百合だけでなく現実の人間関係でもある事ではないか?ヒトミちゃんにとっては男子に人気がある事(それはそれで嬉しいと思うが)よりもそれまで培ってきた女同士の友情の方が大切だったから、ファンクラブの会員の行動に困ってしまうのだ。恵子達をより不愉快にし誤解を生むから。

だが、そこは強気で意地っ張りなヒトミちゃん、恵子達に仲間外れにされても「そうだったわ。私、その日は用事があったの」と言ってしまう。長太郎にモデルの仕事をする事を打ち明け一緒に来てくれる?と聞くヒトミちゃん。恵子達から拒絶されたヒトミちゃんにとって、今や頼れるのはどんな時でもいつでもヒトミちゃんを好きで味方でいてくれる長太郎だけだったのだと思う。(その長太郎もその後に知りあうノリコちゃんに一時傾いてしまうのだが…)

なんというか女の子って自分達の中の決まりごとに凄く厳しくて、それに対して少しでも背いたような行動をとると徹底的に相手を攻撃する所があると思う。それは、大人になってもあまり変わらないような気がする。やはり、「すぐやる一家青春記」の儀平さんの言うように「この世で一番おっかいなのは女って生き物」なのかもしれない。