柿の葉日記

主にドラマ『あばれはっちゃく』について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

「俺はあばれはっちゃく」で登場した歌その2(ドラマをみて分かる設定24)

第8話ではおふでさんがお手玉をしながら歌っていたのが数え唄。第11話でしつけ教室で使われていたのは「てるてる坊主」第35話で正彦が歌っていたのは「かあさんのうた」第41話で初恋の人と再会した父ちゃんが上機嫌で歌っていたのは「ゴンドラの唄」第52話で佐々木先生が運転する車の中で皆が歌っていたのは中村メイコさんの「田舎のバス」。

父ちゃんが歌っていた歌は題名は知らなかったけど、歌詞はよく耳にして「命短し恋せよ乙女〜」までは口ずさんだりしたことがある。今回、「はいからさんが通る」を読み返してみてこの歌について作品内で紹介されていたのを読んで題名を知った。大正4年に発表され、大正9年頃の流行歌だという事でかなり長いロングランヒットだと思う。

「田舎のバス」は第52話の長太郎達が歌っているので初めて聞いた歌だった。歌詞を手掛かりに調べてみたら中村メイコさんが歌っていた歌だと判明。昭和30年に発表された歌で、間に台詞が入る。長太郎達は結構軽やかに歌っていた。「俺はあばれはっちゃく」は昭和54年の作品だから、この24年前の歌と言う事になる。長太郎達の生まれる前の歌だが、こうした車の中で歌う歌として定着していた歌なのかもしれない。

こういう劇中で歌う歌というのは台本に書いてあって歌うのか、それともアドリブなのかわからないけれど、演じていた役者さん達は元々その歌を知っていたのかな。(吉田友紀さんが昭和41年生まれ、早瀬優香子さんが昭和42年生まれ)「俺はあばれはっちゃく」はアドリブが多かったと解説書のインタビューで吉田さんが答えていたけど…。

アドリブをアドリブで返す、タイムボカンシリーズもそうだったと聞くし、こういうレスポンスが瞬時に出来るというのは、私には想像もつかない。それでいて、作品が成立するのだから驚いてしまう。素人の私にとっては驚きだけど、彼ら(役者)にとっては当たり前の事なのだろうな。