すぐやる一家青春記
プロデューサーとして 飯島敏宏さんが10月17日89歳でお亡くなりになりました。世間一般では『ウルトラマン』の監督の一人として有名であり、訃報を伝える見出しには「バルタン星人の生みの親」と書かれています。 news.yahoo.co.jp けれども、私が飯島敏宏さ…
アクセスの多い記事 私のブログで一番、アクセスが多いのが下記の記事です。 kakinoha.hatenadiary.com その次に多いのがこちらの記事になります。 kakinoha.hatenadiary.com 今から、ちょうど4年前の記事です。 この記事のアクセスの高さから、吉田友紀さん…
今年は木下恵介監督の生誕100年として様々な企画が実施されています。その一環として東京国立近代美術館フィルムセンターで木下監督作品が上映されています。木下監督といえば日本の映画監督して有名です。知らない方に説明をする時には『二十四の瞳』映画監…
昨日の夜にTwitterで呟いた取り留めのない呟きの纏めです。主に『気まぐれ本格派』の感想、吉田友紀さん、杉田かおるさんへの思い中心の呟きになっています。優しくて滅多な事で手を挙げなかった袖子さんが新ちゃんを叩くときはいつだって新ちゃんが人の心を…
既に見ている人もいるかと思いますが、3月1日から放送されているビールのCMで一瞬だけ父ちゃんこと東野英心さんが登場されています。このCMは木村拓哉さんと香取慎吾さんが出演しているCMで素材には木下恵介監督の映画やドラマの映像が使われています。この…
『気まぐれ本格派』が2月24日、『気まぐれ本格派 コンプリートDVD-BOX(10枚組) [DVD] 』として発売されます。今年は『気まぐれ本格派』で主演した石立鉄男さんの生誕70周年なのですが、その一環として石立鉄男さんが出演した過去の名作ドラマが改…
私は吉田友紀さんのキョトンとした時の顔の表情が好きです。とても可愛い。虚を突かれ一瞬何が起きているか分からないような顔をしている顔がとても可愛いなと思います。どんな顔がキョトンとした顔かというと、「俺はあばれはっちゃく」だったら、第7話でヒ…
「当時、ご覧になっていた方でお子さんがいらっしゃる方は、子供と接する時に是非はっちゃくのことを思い出して欲しいです。自分は教育者ではないですが、やはり大人がしっかりしないと子供に教育が出来ないと思うんです。子供をもっと遊ばせて、自由に選択…
『気まぐれ本格派』の新ちゃんを演じていた時の吉田さんは黒い服、黒っぽい服を着ていた時が一番似合っていて、カッコ良かったなと思います。これは、私の個人的な感想で新ちゃんは他の色の服も着ていましたが、黒系が一番似合っていたなと思うのです。新ち…
他に書きたい内容があったはずだけど、『電脳警察サイバーコップ』の特典映像を見ていたら、吉田さんの愛称について書きたいと思ったので、今日はこっちを書きます。吉田友紀さんが島田歌穂さんから「トモ」と呼ばれているということは過去の日記にも書きま…
吉田友紀さんの出演作を調べていくと木下恵介監督の『衝動殺人 息子よ』(1979年作)が出てきます。吉田友紀さんが10歳から11歳の時(小学5年生の時)に出演した『すぐやる一家青春記』のDVD解説書で吉田さんを紹介している中でも、『衝動殺人 息子よ』は出…
ちゃこさんが一番好きな吉田友紀さんの出演作、『火曜サスペンス劇場 蝶たちの殺意』(本放送日1983年3月8日)今日、Etsukoさんからの書き込みで11月9日にBS日テレで18時から放送される事が分かりました。 Etsukoさん情報ありがとうございます。 吉田さん、…
小説の『教室205号』を読んだ人の感想を読んだ。言われてみればそうかなとおもうけれど。あの4人の少年達は大人に認めて欲しいと思っていた少年達だったから、大人の理想に自分達を当て嵌めていったように思う。自分達ではない大人が見る自分達に。4人が抱…
『教室205号』で友一が体育倉庫にある地下室を見つけ、そこで初めて明君と出会った時に洋太の事を明君が説明する場面があるのですが、その時の明君の得意気な顔が『俺はあばれはっちゃく』で長太郎が父ちゃんを自慢する時の顔に似ているなと思いました。明君…
「気まぐれ本格派」で共演されている吉田さんと秋野さんは「気まぐれ本格派」が始まる直前まで放送されていた「すぐやる一家青春記」でも共演されています。この作品には同じく「気まぐれ本格派」に出演した花沢徳衛さんも出演しています。「気まぐれ本格派…
昨日は「気まぐれ本格派」で袖子さんを演じた三ツ矢歌子さんの誕生日でした。三ツ矢さんは既に他界されていますが、私が「気まぐれ本格派」のDVDを見ていた時に、母が「そういえば、最近、三ツ矢歌子を見ないね」と言い、「え、もう亡くなったじゃない」と言…
「すぐやる一家青春記」第4話でお祖父ちゃんの儀平さんのヤケ酒に三人の孫、一郎さん、瞳、智之が付き合っているのですが、智之が儀平さんと長兄の一郎さんに酒を注いだ後に隣で酔いつぶれている次兄の瞳の襟の所から手を入れて瞳をからかいます。酔いつぶ…
『俺はあばれはっちゃく』『すぐやる一家青春記』『気まぐれ本格派』を見ていて思った事ですが、食事の場面で吉田友紀さんがお箸を使っているのを見る度に、あの箸の持ち方では、食べ物を掴みにくいんじゃないかなと思うのです。『気まぐれ本格派』第3話の夕…
「すぐやる一家青春記」の智之は時々、こちらが心配したのが馬鹿みたいな程ケロッとしている所がある。智に関しては例えば智が落ち込んでいたり、傷ついているように見えて武志さんや麗子さんが気を使うと、どうってことないよという顔をする。智之が庭に落…
『俺はあばれはっちゃく』は第30話を過ぎたあたりから、今、この年齢になって成長した長太郎たち本人の姿で見てみたい話が多くあります。第34話、第41話、第50話が特にそうです。第34話では父ちゃんの子供時代の親友の田中さんが登場してきます。家業が傾き…
私が知っている一番小さい吉田友紀さんは7歳の時の次郎「鉄人タイガーセブン」をyou tubeで見てその時の声の可愛さに心を鷲掴みにされました。これも以前にも書いてますが「タイガーセブン」では吉田さんの実父である鴨志田和夫さんがタイガーセブンのスーツ…
最近、「なつかしのファミリードラマ主題歌」を買いました。昔、子供の頃にもっていたカセットに入っていた歌。今はもうこのカセットテープはなくて、このカセットとほぼ同じ曲が入っているそのCDを買いました。私が幼稚園の頃から小学校低学年の頃、1970年…
智之の兄の一郎さんは市役所のお世話課(老人の福祉に関しての仕事)に勤めていて、盆踊りに向けて盆踊りの曲を作る事になるのですが、なかなか歌詞が思い浮かばず悩んでしまいます。そこへ末の弟である智之が何気に言った「ああ、呆れかえる、ひっくりかえ…
ちょっと前になりますが、今月の10日に坂上二郎さんがお亡くなりになりました。私は二郎さんと言うと『ぴったしカンカン』で活躍していた二郎さんをすぐに思い出します。その頃は、既にコント55号は(この時は)解散していたと思うのですが、一緒に見ていた…
『すぐやる一家青春記』第10話で失踪した夫を探して欲しいとすぐやる一課に依頼がきます。課長である雄作さんはこの依頼主のミユキさんからそのミユキさんが働くバーの名刺を貰います。雄作さんはその存在をすっかり忘れて家でその名刺を見つけて不信に思っ…
『すぐやる一家青春記』に登場した智之は相馬家の末っ子。上の兄二人とはかなり年が離れていている。上の兄二人の恋愛関係、同居人の武志さんの恋愛関係、父親の雄作さんの恋愛関係、お祖父ちゃんの恋愛関係が描かれる中で、正直、智之はいてもいなくてもい…
『気まぐれ本格派』のドラマに登場する人々は銭湯に通っていた。この頃には家風呂のあった家もあったと思うが、まだ、家風呂のない家もあったのかもしれない。1977年。私の父方の祖父(東京)の家にも家風呂がなく、祖父の家に行くと必ず銭湯へ行っていた。…
『俺はあばれはっちゃく』第22話で長太郎が正彦と間違えられて誘拐される。最初は被害者だった長太郎も犯人に加担をし誘拐の主謀者として犯人に色々とアドバイスをしはじめる。それにしても長太郎は見事に縛られているが、抵抗とかしなかったのだろうか?長…
『気まぐれ本格派』(1977年~1978年)の袖子さんは事あるごとに「家族なんだから」「兄弟なんだから」という言葉を言っていた。普段、喧嘩をしていたり憎まれ口を言っていたりする小太郎や一貫、鳩子や霧子が元さんや一貫の行き過ぎた心配に腹を立てたりす…
智之、新太、長太郎3人の中で一番叩かれていたのは長太郎だった。叩かれていたというより張り倒されていた。主に父ちゃんに叩かれていたけど、時には佐々木先生や母ちゃんにも叩かれていた。勘違いで叩かれた事もあったけど、大体は長太郎の悪さや長太郎の事…